【ルッチ】兎と豹２【ワンピース】 (ページ2)

今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:23,636 hit

１ページ2

.

「何でお前らが職長なんだよ！」

ﾙｯﾁ『実力に決まってるだろ』クルッポー

カク「まぁまぁそうひがむな」

「キー！！認めない！アタシ認めない！！」

ガレーラに潜入してから月日が経って
カクとルッチが1番ドックの職長に昇格した。

これで職長はパウリーとルル、タイルストンも
加えると５人になった。

ﾊﾟｳﾘ「おーおー。騒いでるなぁ」

「パウリ～～～！何でだよぉ～！？」

ﾊﾟｳﾘ「まぁまぁ、お前も頑張ればそのうちさ」

「えええ～」

パウリーがなだめるように
俺の頭にポンポンと手を置いた。

俺はいつの間にかこうされるのが好きになってた。

ﾊﾟｳﾘ「お前が頑張ってるのは皆知ってるよ」

「ちぇー…」

ﾙｯﾁ『気持ち悪い』

カク「イチャつくなら他所でやらんか」

「あん？！」

ﾙｯﾁ『実力不足だとハッキリ言ってやれば良いのに』

「んだとルッチ！てめぇ！」

ﾊﾟｳﾘ「コラコラ、やめねぇか。
　ったくすぐ突っかかるんだから…」

ﾙｯﾁ『貴様も私生活は自堕落なくせに職長とは。
　いつ下されてもおかしくないぞ』ポッポー

ﾊﾟｳﾘ「あぁん？！んだとルッチ？！」

？「あー、揉めてるとこ悪いんだが、君たち」

「？」

カク「どちらさんじゃ？」

？「アイスバーグのところへ連れて行って欲しい」

ﾙｯﾁ『アポはお取りですか？社長は忙しいんでね』

突然現れた男は言った。

？「"カティ・フラム"が来た。
　そう伝えれば分かるはずだ」

.