【合作】…え？私がシェアハウス？No.2【歌い手】

ほし「【帝国少女】！」ま「僕、歌ってみたいです！」ほし「僕も聴きたい」← ページ13

96猫side


Aがまた一人で抱え込んでる…

わしは、なにも出来ないでみてるの？

所詮、わしなんてそんなもんか？


シェアハウスのメンバーも…翔太も…

全部Aが1番に駆けつけて

助けてあげてた…


わしは、Aを助けれない？勝てない？






いや、そんなこと無い

わしなら、出来る！

Aの親友やし！



96「翔太、行くよ」

天「うん」








96「あれ？Aは？」

天「消え…た？」



その周りを探したけど誰も居なくて

家に帰ったかもしれない…


96「わし、家みてくる…翔太は、もう遅いから帰りな？」

天「ｯでも！」

96「いいから、わしに任せて」



なんとか、天月を説得し

わしも家に帰る



96「はぁ……わしだってAを…皆を助けたいよ…」


96「一人で抱え込まないで？…もっとわしを頼って？」



　
涙ぐみながら

月の綺麗な夜にわしが言った言葉は


夜に消えてった


誰にも聞かれずに…





ﾊﾞﾀｯ


96「？！」


嫌な予感がして駆け寄ると

Aが倒れてた



96「…っしょと……軽っ！」


これでもわし力あるんだからな！？



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
Aside


どうやって家まで帰ったかすら、覚えてない

りかっちのことも解決してない



気付いたら、朝になってて

部屋のベッドで寝てた


ベッドの横には、水が置いてあって


誰かが運んでくれたんだと分かった



着替えて下に降りよ




『おはよ』

96「おはよー！」ﾆｺｯ

他メンバー
「「おはよー」」ﾆｺｯ




そうだ、私はこの笑顔を守らなきゃいけないのに…

りかっちに断りの連絡入れなきゃ！



そう思いスマホを取り出すと…


ﾋﾟｺﾝ


Rikaもう着きますよー



『ヤバッ』

そ「何がヤバイの？」


『今しか…話せないな』




『実は…((ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ』



96「わしでてくるー」


『え、待って……はぁ』






『私も行ってくる』

天「……。」




玄関に着いてみた光景は…


り「ふふ」

96「な、なんで…」



り「あ、かふぇらてさん？」

『え、あ、うん』


り「久しぶりです！」

『うん……夏目どうしたの？』

り「なんか、体調悪いらしいです…」


『夏目？大丈夫？』

96「ﾋﾞｸｯ……ｽﾀｽﾀ」


『？』


なんか、めっちゃ早足で戻ってった

大丈夫かな？

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