水のストライカーとイナズマジャパンとの絆！５ (ページ40)

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第126話．フィディオ・アルデナページ40

～ジャパンエリア・宿舎～

秋「おっそーいっ!!」

円堂「あ、秋…(汗)」

秋「みんなもう帰ってきてるのよ」

円堂「マジで!?」

そんなに時間経ってたんだ…

秋「どうせ特訓に夢中になってたんでしょ」

円堂「あ、あはは…」

秋「そんなことだろうと思った…あっそうだ」

秋は近くに置いてあった縄を持ってきた

あれ、これ…

円堂「あぁー! 鉄塔広場の!!」

秋「絶対いると思って」

円堂「ありがとう! 秋」

タイヤを吊るす縄だ
ちょうどいいや、今からタイヤ探して…

円堂「タイヤ探してくる!」

秋「え!? 円堂くん!……もう」

よっし、タイヤだタイヤ!

秋「あっ円堂くん!」

円堂「ん? どうした、秋」

秋「ついでにAを探してくれる? さっき出て行ったのよ」

円堂「Aが?」

秋「A、地図を持って行かなかったのよ…
あの子、方向音痴だし…」

円堂「ああ、わかった!」

秋「お願い。夕食前には帰ってきてね」

円堂「おうっ」

A、大丈夫かな…
まぁしっかりしてるし、そんな遠いとこ行ってないよな

.

＊ASIDE＊

A「どこだよ、ここ…(汗)」

はいどうも、絶賛迷い中です

A「くっそ…地図さえあれば」

忘れてきたことにすごい後悔
あぁーもう…

イタリアエリアにちょっと行こうと思っただけなのに

はぁー…ここにイタリア代表の人がいて、ついでに道を聞けたら一石二鳥

A「そんな、うまくいくわけ……って」

私の目の前を通ったのは、イタリア代表のユニホームを着て、
サッカーボールを持っている男の子

A「いたあああ!!!」

？？「え…」

A「わぁぁぁ…すっごい偶然!」

？？「えっと…君は?」

あ…
よく見たら、この人昼間の…

A「ん? あーごめん、急に…私はA!」

？？「A? (あれ…? どっかで聞いたことのある名前だ)」

A「うん! あなたは?」

フィディオ「俺はフィディオ。フィディオ・アルデナだ」

A「よろしく、フィディオ。で、聞きたいことがあるんだけど…」

フィディオ「何かな?」

A「道を教えt((「あぁー!! そのタイヤ待って!!」

誰だ! 私の言葉を塞いだやつは!

A「って、円堂!?」

円堂「あっA!」

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フィディオやっと登場(汗)