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109 前を向いて 11 ページ9

ジニョン side




ヨナ「繋がったよ…Aさんと…」


JN「う…うん…」


ヨナ「で…これからどうする?」


JN「どうするって…ははは…」




僕はこれからどうしたらいいんだ?



珈琲屋に行って…


おばあちゃんのお孫さんに…

毎週花を送っていたのは僕だったんです…


ホントビックリしましたよ〜(笑)…




って笑ってカミングアウトする?




それとも…



ヨナさん経由で…

花を送っているのはGOT7のジニョンなのよ…



そうカミングアウトしてもらう?




いやいや…

どっちもダメでしょ?




そもそもAさんと僕は知り合いでもない…



たまたま…

あの日に同じ時間に同じ駅のホームで偶然居合わせただけのひと…



その場に居合わせたひとからの花だってのは間違いないけれど…



誰からなのかは…

名乗らないから分からない…



そう嘘を突き通してもらってきた…

ヨナさんに迷惑がかかりすぎる…




しかも…

ヨナさんの同僚には…


花を届けてるのは…

あの束縛の激しい彼氏ということで認定されちゃってるし…


あの時ジニョンって名前まで出してるし…



そのうちGOT7のジニョンだってことがばれたら?



ヨナさんとは付き合ってるわけでもないのに…

こんなことでおおごとになったら…

今度はヒョンにまで迷惑がかかるじゃないか!





Aさんと繋がった…ばんざーい!



そんなお花畑のような簡単な話ではないんだ…





僕はあれこれ悩んだ結果を…

ヨナさんに包み隠さず素直に伝える…




ヨナ「そうね…

確かに問題山積みで簡単な話じゃない…」




ヨナさんが急に静かになった…




JN「少し僕に考える時間をください…

Aさんには…結論が出るまでどうか何も話さないで…」


ヨナ「うん分かった…」


JN「ではヨナさん…おやすみなさい…」


ヨナ「ジニョンくんおやすみ…」









正解ってなんだ?

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作者名:じぇびにゃん(*´ω`*) | 作成日時:2016年10月10日 20時

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