146 ひとつ屋根の下で暮らすということ ページ46
ジニョン side
今日はすごく体が重い…
そしてただひたすら眠い…
昨日…
いやもう今日か…
宿舎に戻ってきたのは夜中の1：00過ぎ…
そこからシャワーの争奪戦で…
ベッドに横になれたのは2:30頃…
朝8：00過ぎにマネヒョンが迎えに来るから…
あと少しでここを出なければならない…
今日の練習時間を2時間遅らせて欲しいと…
ジェボミヒョンがスタッフに頼みこんでいたが…
また今夜…
ジェクが中国に向けて出発しなければならず…
昨日のあの仕上がりを見る限り…
時間を遅らせると間に合わなくなる可能性が出てきたからと…
予定通りの時間から始めることになったのだ…
ＪＮ「おはよ…」
ＭＫ「うんおはよ…」
ＹＧ「おはよ…」
ＢＭ「おはよ…」
とりあえずコーヒーを淹れる…
何も食べないヤツもいるから…
他の人のことは誰も気にしない…
ＭＫ「今日のジェクは大丈夫なワケ？」
ＪＮ「さあね(笑)…」
ジェボミヒョンと同室だし…
まぁ今日は大丈夫だろうけど…
一向に起きて来ない…
この２人の部屋が妙に気になって様子を見に行く…
コンコン
返事がない…
あれ？
もしかしてもしかする(笑)？
ＪＮ「入るよ…」
あぁやっぱり…
2人とも爆睡しているよ(笑)…
これ…
ちょっとまずいんじゃない？
ＪＮ「ジェボミヒョン…ジェク…早く起きないと！
あと10分でマネヒョンが迎えに来るのに…こんなとこで寝てていいワケ？」
慌てて飛び起き…
アタフタしている２人…
よしもうこれで大丈夫…
ホントはあと30分位で来るんだ(笑)…
僕はリビングに戻り…
パンにバターを塗ってモグモグ食べながら…
一応ヒョン達に食べるかどうかを聞いてみる…
ＪＢ「もちろん食うぞ…」
ＪＳ「俺も…」
もう…
仕方ないな…
パンを焼き…
その間にアイスコーヒーを入れ…
焼けたパンにバターを塗ったと同時に…
ふたりが部屋から飛び出してきた…
そして…
パンを無理矢理口に押し込み…
アイスコーヒーを一気に飲み干してすぐ…
また部屋に戻っていった…
ＹＪ「なに今の？」
あくびをしながらリビングに入ってきたヨンジェ…
ＪＮ「いつものお前と一緒だよ(笑)…マネヒョンが来る時間をわざと早く言ったから…あの二人は慌ててんの(笑)…まぁもうちょっとしたら…騙されたって事に気付くと思うけど…」
さぁ…
僕も出る準備しなきゃ…
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年10月10日 20時
