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138 僕が出した答え 3 ページ38
ジニョン side
ＪＮ「ヒョン…今からちょっといい？」
ベムに愛嬌を強要して…
動画を撮ろうとしているヒョンに声をかけた…
ＪＢ「そうか分かった…じゃベム…また後で頼むな(笑)…」
肩をポンポンと叩いて…
ベムと離れたヒョンは…
僕に構わず１人で先に歩いていく…
僕が今から何を話すか…
ヒョンにはお見通しなんだ多分…
別にそこまでの話しじゃない…
さっきの自販機横の休憩スペースで全然いいのに…
なんて思いながら…
無言でヒョンの後ろを付いていく…
ＪＢ「じゃ言ってみ？」
誰もいない…
小さな会議室の中にサッと入ると…
入口近くのイスに座るヒョン…
ＪＢ「まぁ座れよ…」
恋人でもないのに真横は何だか気まずくて…
わざと一席空けてイスに座る…
ＪＮ「月曜の花はもう辞めようと思うんだ…」
ＪＢ「で？」
ＪＮ「ヨナさんにもうこれ以上の迷惑はかけれない…
支払いを済ませているあと残り４回で終わりにするから…」
ＪＢ「…」
ＪＮ「気持ちのない偽りばかりの花はやっぱり終わりにした方がいい…
事情を知らないAさんにはホントに申し訳ないけど…もうこれ以上嘘を重ねたくないんだ…」
ＪＢ「ジニョン…」
ＪＮ「最後に…引っ越しするからもう届けられなくなるって感じの事をヨナさんからAさんに話して貰っておしまい…」
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年10月10日 20時
