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137 僕が出した答え 2 ページ37

ジニョン side




JN「ところでヒョン…さっきのラッキーDayってなんのこと?」


JB「あぁあれか(笑)…」





笑ったと思ったら急に真顔になり…



僕の目の前に両手を出して…

指を広げ丸いものを掴む仕草をした…





JN「え?」


JB「いや…こんなもんじゃねぇ…もっとだな…」




さっきのより…

もっと大きいものを掴む仕草…





JN「は?」


JB「胸だよ胸…

あいつが着替えてるとこ…俺…真横から見ちゃったの…」




ははは…



だからラッキーDayか…

なるほど納得…




あの寸劇を仕込んだ日…



僕の前でヨナさんが前かがみになった時…

僕も思わずガン見した…



うわっでかってさ(笑)…




こんなこと…


嫉妬深いヒョンには…

口が裂けても言えないけど…





ニヤニヤしながらこんな話をし出すと…

すぐに察して近づいてくるGOT7(ガッセ)メン…




BM「ヒョンの彼女の話?」




マンネ二人が…

ヒョンの頭をクンクン嗅ぎ出した…




YG「ヤッバーい…女の人の甘い香りがする(笑)…」


MK「昨日いなかったよな(笑)…」


JB「しーっ!説教されるからマネヒョン達には秘密な…」




そう言いながらも自慢げに…

両手で胸の大きさを表現して見せるヒョン…




JB「じゃお前らの女はどうなんだよ?」





野郎共が集まると結局いつもこんな話ばかりで…

リア充組は大盛り上がりしている…




はぁ…


この7人の中で今…

完全にフリーなのは…



ユギョムもヨンジェも最近怪しいし…

僕とジェクくらいか…




こんなに忙しいのに…

みんなちゃっかり恋愛してるみたいで…



なんかホント空しくなる…




あれ?

そういえばジェクは?



昨日も宿舎にいなかったし…




JS「だーかーら!この忙しさの中でやれって言う方がおかしいだろ!」




練習室の片隅で…


ダンスの先生相手に…

いきなりジェクが大声で叫びマネヒョン達に取り押さえられている…




どうやらジェク一人…



あまりのスケジュールの多さに…

個々での練習が思うように(はかど)らず…



全体練習の前にそれを自ら申し出た結果…

叱責されて逆ギレしたらしい…




急遽…

全体練習の前にジェクの個人レッスンをする事になり…



僕達はしばらく待機する事になった…




丁度いい…



今からこの時間を使って…



Aさんとのこと…

ジェボミヒョンに話してみよう…

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作者名:じぇびにゃん(*´ω`*) | 作成日時:2016年10月10日 20時

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