125 気遣い 5 ページ25
ＪＢ side
ＪＢ「これAさんのおばあちゃんの店のなんだ…」
ヨナ「え？」
ＪＢ「裏メニューらしいけどジニョンが普通に注文してたから…」
ヨナ「え？ジニョンくんと今まで一緒だったの？」
ＪＢ「あぁ…」
ヨナ「ジニョンくんも連れて来れば良かったのに…」
ＪＢ「は？あいつはここに必要ない…
お前は俺だけのものだし…」
ヨナ「はは…ははは…」
ＪＢ「相談されたんだAさんのこと…
色々周りに迷惑かけてるから早いうちに答え出さなきゃいけねぇって…」
ヨナ「ホントどうするんだろうね…
私が思うにあの月曜の花…退院するまで贈り続けるんじゃないかなって思うの…
私に迷惑かかるってずっと言ってたしね…
ねえジェボム？
ジニョンくんってさ…Aさんのことどう思ってんの？」
ＪＢ「よく分かんねぇって…
そもそも花を贈ってるのは好意があるという訳でなく…階段から落ちる直前に自分の前で号泣されたみたいで…その真意を知りたいってことで花を贈ってるらしいから…
好意というより同情なんじゃね？」
ヨナ「ホントに？
こんな度重なる偶然…普通あり得ないわよ？
私ね…いつかこの二人付き合う様になるんじゃないかと思ってる…」
ＪＢ「まさか(笑)…」
ヨナ「私決めたんだ…AさんをＧＯＴ７ペンにするって…」
ＪＢ「なんだそれ(笑)？」
ヨナ「だってこのままだと二人は一度も出会わないまま人生を終わらせちゃうかも知れないのよ？
会っても別に何もなく終わるかも知れないけれど…もし運命の人なら…」
ＪＢ「てか…そんなワケねぇだろ(笑)？」
ヨナ「そんな事分かんないじゃん？
だからまずアガセになって貰って…ジニョンくんと触れ合う機会を増やして…
だからAさんにＧＯＴ７の事を知って貰おうって思って仕事上がりに布教活動に励んでいたのに…
ジェボムがあんな強引に電話してくるからもう！」
ヨナが…
じゃれ合うように…
わざと俺の首を絞めようとする仕草をしたから…
その腕を掴み…
ぐっと俺の方に引寄せ…
強引に…
キスに持ち込んだ…
ヨナ「ば…ばか…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年10月10日 20時
