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私が赤面かな ページ2

最中side


屯所に帰りながら、局長からの返信を待った。
だが、一向に来ない。

イライラするな。

すると、噂をすればというやつだろうか。
通りの角の方にある店から局長の声が聞こえてきた。
私は少し近づき、中を覗いて見た。

「あ……れは、局長と……。」

「ゴリラとエリートのやつだな。」

「…………なんで銀時がまだいるの?さっき別れたよね?ねぇ。」

「怒るなって!ほら、荷物持ちしてやろーかなって。」

「……まぁ、いい。それより……」


もう一度中を見てみると局長と近藤が楽しそうに水着を選んでいるのが見える。
そこまでは良かったんだが、その様子(おもに比左子)を見入っているエリートバカがいた。

私はその様子に耐えられなくなり異三郎に近づいた。

「おい、異三郎さん。局長をそんな目で見るな、変態。」

「……おや、これは監察のの最中さんと万事屋さんではありませんか。」

「だいたい、何やってるんですか。混ざってくればいいものを。」

「それができたら、こんなところで眺めてなんていませんよ。」

異三郎は小さくため息をはいて、呟いた。
すると、こちらの様子に気がついた局長が私の元に近づいてきた。

「あ、最中ー……って、あれ?デート中?」

「え?」

「だって、後ろにいるの……。」

私が後ろを向くと、完全に存在を忘れていた銀時がいた。
銀時は局長の言葉に調子に乗ったのか、後ろから抱きしめてきた。

「そーそー、デート中。」

「ぶっ殺すよ、銀時。」

私は銀時を殴ろうとしたが、抱きつかれててうまく動けなかった。
そのすきを狙ったのか、異三郎が私の携帯を抜き取り何かをして戻した。

「メール交換しておきましたので、いつでも連絡くださいね。」

「絶対しませんから!!!」

逃げ道が無い気がする、寧ろ詰んだ?→←前回の続き:男共が赤面



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ミル(プロフ) - 更新しました! (2016年3月11日 22時) (レス) id: c8256e4a78 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 遅くなってすいません!更新しました! (2016年3月6日 23時) (レス) id: f0aa921e9e (このIDを非表示/違反報告)
弾音ルリ(プロフ) - 編集終わりました! (2016年2月14日 12時) (レス) id: 79540104a0 (このIDを非表示/違反報告)
ミル(プロフ) - 遅くなりましたwww終りました! (2016年1月30日 21時) (レス) id: c8256e4a78 (このIDを非表示/違反報告)
弾音ルリ(プロフ) - 編集します!(DSから来てるミルです!) (2016年1月29日 2時) (レス) id: 79540104a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ももたろす x他6人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年8月9日 22時

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