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放課後になり、帰ろうとすると五条に引き止められた。
「ん」
ぶっきらぼうに差し出された手には1000円札が2枚。
「え、なに？」
「渡してなかっただろ」
「いやだからなんの話」
「コンビニのお菓子代。お前食ってねーし」
「いや私1週間パシリだし、お金も含まれるかと思ってたんだけど…」
「いーから」
強制的に私の手にお金を握らされた。
パシリだからってもっと適当に扱われるのかと思ったら、意外ときっちりしてるのかな。
いやまあ逆にお釣りでちゃうんだけど。
「いや自分の分も買ったしいいよ」
「七海にあげてたじゃん」
「まあそーだけど」
ふと五条の顔を見ると大福の粉が口元についているように見えた。
「あ、五条」
「なんだよ」
無駄に身長なんて高いから、五条の服を掴み精一杯背伸びして口元の粉をさっと払った。
「？！」
驚いた五条は少し顔を赤くして口元を隠した。
「ああごめん。口元に大福の粉ついてたからとった。
あ、もしかしてつけっぱのほうがよかった？」
「素直にお礼言う気をなくさせるよなお前」
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雪音(プロフ) - 只さん» ニヤニヤ供給助かります、ありがとうございます(＾ω＾) (2021年7月27日 0時) (
レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
只(プロフ) - 雪音さん» ヴッ！！！！頑張ります（ ; ; ）！！！！続編までしばらくイチャコラでニヤニヤして更新してるのでぜひニヤニヤしてもらえたら嬉しいです！！ (2021年7月27日 0時) (レス) id: 38c8baf09a (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 只さん» わああああああこちらこそありがとうございます！はい！もうそれは凄く、物凄く、ウルトラスーパーハイパー楽しみにしております！！ (2021年7月27日 0時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
只(プロフ) - 雪音さん» わあコメントとリクエストありがとうございます（ ; ; ）！！そんなこと言っていただけて嬉しいので続編作ります！！楽しみにしていてください！ (2021年7月26日 23時) (レス) id: 38c8baf09a (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - いつも楽しませていただいております！このままちょっとでも長くこの作品を読みたいなと思っております！更新頑張ってください！ (2021年7月26日 20時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：只 | 作成日時：2021年2月26日 12時
