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「俺もお前も、お互いに正面からぶつかんの避けるために他人を利用して回りくどくやってきたってことじゃん。もういい加減、向き合ってほしいわ」
なんか、怒りとか切なさも含まれてるような切ない声色だった
「じゃあ、向き合ってどうするの？全部認めるよ。私はずっとタカ兄が好きだった。今もだけど。さっきの告白も取り消さない。けど、それで？タカ兄も私のこと好きだって言ってくれたけど、私たちそれだけでそういう関係にはなれないよ」
「なんで」
なんでって…そんなのタカ兄が一番わかってるでしょ？
話は堂々巡り
答えなんて見つかるはずないって分かってたから
この話を始めることも避けてきたのに
タカ兄はしきりに私たちの問題を目の前に突きつけてくる
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とも(プロフ) - こんばんは!横尾くんと二カちゃんの兄弟の話が読みたいです! (2017年5月16日 22時) (携帯から) (
レス) id: 6cf56bfc4d (このIDを非表示/違反報告)
だだ(プロフ) - ともさん» コメントありがとうございます！お答えできるのがいつになるかわかりませんが、是非お聞かせください！ (2017年5月15日 23時) (レス) id: a2dfa7793c (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!いつも楽しみに読ませて貰ってます！リクエスト大丈夫ですか？ (2017年5月15日 23時) (携帯から) (レス) id: 6cf56bfc4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だだ | 作成日時：2017年5月9日 1時
