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バタン

沖田「降りろ」

A「うっぷ……気持ち悪い………」


沖田に腕を掴まれながら


屯所に入る



近藤「おぅ!総悟帰りか!」

沖田「近藤さん今日一日、家出少女預かるんでー」


スタスタ横を抜ける


近藤「おう!……………え?総悟?少女って???総悟!!」



スタスタ屯所を歩く



A「おい!ここは女居ないだろ?まずいだろ?」

沖田「吉原はテメェみたいなガキがうろつく場所じゃねーんだよ覚えとけ」

A「また……ガキって………」ブツブツ






沖田「着きやしたぜ入りなせぇ」


部屋は6畳ぐらいで

緑の袴と薄い緑の着物


それとドリキャスと…シェンムー…

所々汚くて沖田専用と描かれた酒が置いてあった


A「こんな所女の子入っちゃ行けないって銀ちゃんが」

沖田「安心しろ女の子は何処にもいねぇ」

後ろから肩をぶつけながら

部屋に入る沖田




ムカつく…………





A「そ、そうだよね!お前なんか意識してないし」


スタスタ中に入り


沖田の部屋でくつろぐ


沖田「………で?わけを話せよ旦那と何かあったんだろ?」


上着をかけ


スカーフを緩めながら私の隣にドカっと座る


てか、こんな近くで話したことない……


こいつ……いい匂いするなムカつくけど



A「別に…関係ないじゃん」


黒い自身の髪を指に絡めながら俯いた


沖田「…そうかぃ」





沖田は立ち上がると



沖田「旦那呼んでくらァ」


!!!!!!!



A「ちょ!!!待って話すから!!!」


沖田のベストを掴んだ



沖田「最初から話せめんどくせーな」


再び座る






シーーン




沈黙






てか、内容が………



いいずらいんだけど



私は15歳だけど


こいつ20代だろ…………



やだな………






沖田「また降り出しからやるのか?こっちはそんなに暇じゃねーんだよ」

A「銀ちゃんが………」









A「女と抱き合ってた……」

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作者名:mohumohu x他1人 | 作成日時:2014年7月18日 16時

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