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怖い夢

悪夢

トラウマ



本当に怖い夢は銀ちゃんの夢なんかじゃない






幾人もの男が私の身体を舐め



恐怖を憎悪が心を埋め



逃げれない部屋の中




ボロボロになった身体を抱かれる





「ハァ!!!!!ハァハァハァ………」





寝汗を思いっきりかき



息苦しい呼吸で夜中起きてしまった





時計を見ると夜中の3時





「ハァハァ……」





暗い部屋はちょっとした物陰さへ怖くなっていて



虫の声も夜鳥の声さへ




恐怖に感じた







「…………怖い」





裸足で廊下を歩き






見慣れた部屋で止まる







背中に走る悪寒が素足を震えさせ




襲われる感覚から逃げるように




スッ………



戸を開け









ヒタヒタ………(素足の音)









がばっ









ギュ…………。









寝ている○○に抱きついた









ガタガタ震えを起こす









沖田「なんでぃ?」


顔をみないまま




暗い部屋から聞こえる声







A「怖い夢見た」




背中に話し掛ける





沖田「こんなとこ来たらもっと怖いことになるぜ戻れ」


A「いや」



沖田「わからんやつですねィ…」



A「戻った方がいい?」



沖田「戻れ戻れ邪魔でさァ」


A「………………なら戻る…」








布団から出ようとした









ガッツ!!、





A「んっ!!!」




枕に身体を倒される





沖田「来るの遅ぇんだっつッでんだ」


A「うぅ……ヒッグ…ヒッグ」


Aは泣いていた



沖田「………一人になんざさせねぇよ」






チュ………





A「そ……うご………んっ」






Aは受け入れるように両手を背中に回し




総悟の身体を包む



上唇、下唇とキスを移動すれば



深い舌先を絡めるキスを五感で味わう



ぴちゃ………




ぴちゅ………………






A「んっ////そうご……もっともっと…チュしてぇ?」



沖田「焦りなさんな…もっとAの赤い顔見せな」


顔を近づける総悟



A「うぅ…………/////」


耳をかじりながら



細い舌先で舐め


ドSな総悟にドSな言葉を浴びる



沖田「………あのまま野郎達にヤラれたかったんだろィ?」


…………!!



ビクつくA


Aの胸を強くにぎる


「ぃ……っあ////」


沖田「ありゃりゃりゃ…こんぐれーで鳴いてちゃぁもたねーぜ?」


「そ、そうごぉ…んっ」

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作者名:mohumohu x他1人 | 作成日時:2014年7月18日 16時

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