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銀時「は?はぁ?ハァァ?」汗
Aと沖田を交互に見る
Aは傘に隠れながら
A「だから…………あんたなんか嫌い」
タタタッ
ガシッ!
傘を持つ手を引かれた
A「わっ!」
銀ちゃんの前で
紫の傘の中で
チュ…………………
キスをされた
A「んっっ!!」
沖田「………」
銀時「な!」ガボーーーーン
沖田「断るなんざ、解答にねーよ」
A「信じられない!最低っ!」
駆け足で帰るA
銀時「あ、オイ!A!」
立ち去るAを見ながら
銀時は沖田を睨む
銀時「何してんだオメー!盛りか?盛なのか?」
沖田「年中交配気の旦那に言われたくねぇや」
銀時「な!!」
沖田「旦那ァ〜お宅のAとやらせてもらやせん?」
銀時「は?意味がわかんないんだけど」
沖田「なら単刀直入にいいまさぁ」
銀時の目を見つめ
沖田「親代わりかなんざ知らねぇですが、一線超えねぇで下せぇよ?そんなんどっかのDVDのタイトルみてーな事、お断りでさぁ」
右手でヒラヒラ 手を振り
屯所へと戻る沖田
銀時「あのガキ……っ!」
、
、
万事屋
まっすぐ帰れなかった俺はパチ屋によって
Aが沖田君に恋してるのか考えていた
ジャージャーーーーピチャピチャ……
俺が帰宅すると風呂場から水音がした
キィィ…
バサバサ………
ガラッ
銀時「風呂入ってたのか?」
Aは髪の毛を一つに結い
キャミソールに短いホットパンツみたいな姿
銀時「腹冷えてゲリすんぞ」
髪をタオルで拭きながら
黙って冷蔵庫へ向かう
バタン
冷蔵庫からチューペットを取り出し噛みながら
扇風機の所へ座るA
銀時は仕事机に向かいAの後ろを通る
Aの汗ばむ白い肌と
子供といっても女性らしい膨らみが銀時を少し目のやり場に困らせた
銀時「オメーよ…沖田君と付き合ってんの?」
ジャンプを見るふりしながら本題を問いかけた
扇風機の風を浴びながらAの結った髪が揺れる
片膝をつきながら、腹も背中も丸出しなまま俺を無視する
銀時「Aオメーまだ15歳だからね?銀さんオメーの歳ぐらいの時はジャンプの乳ポロリシーンで歓喜してた鼻ったれだったぞ?」
A「キスぐらい誰だってしてる…」
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作者名:mohumohu x他1人 | 作成日時:2014年7月18日 16時