腹筋フェチな前田さん。

事故 ページ43

＿＿





「松川ー！！！」


バンッ！！！




国見「うおっ、…！」


え、



「は」



国見「っ……」





なぜこうなった。















お風呂を上がり、松川に今日のご褒美をもらいに来たら、


センター分け腹筋美男が生着替え中でした。








「ﾌﾞﾌｫｯ…！！」




国見「えっ、ちょ、！鼻血…！」








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「すびばせん…」



国見「鼻血出す程の筋肉オタクだなんて知りませんでした」



「腹筋オタだし。」



国見「そのこだわり何ですか…」




「それにしても、国見って結構いい身体つきなんだね。」



国見「記憶から消してください。」



よく見たらうっすら割れてるし？月島よりは筋肉ついてたけど、ちょっとえろめの筋肉だなぁ。((



「いや。これは墓まで持ってく。」




国見「…」



「キモイとか言うなし。」



国見「言ってませんけど。」



「デコに貼ってあるんじゃ」




目がゴミを見るような目だったぞ。




「頼む！もう一回だけ((」

国見「無理です」



「ですよね。帰ります。」



ドン引きがドンドン引きに変わらないうちにおいとまさせていただくとしよう。




国見「っ、危ない！」




「え？」




何故か国見がこちらに向かって走ってきた。



ガンッ、！



「あだっ！」


国見「っ！」





「はふっ！？」




なんかいい匂い……？




国見「って……」



「った……」











「「え」」





い、いま、目の前にあるのって…





国見「ーーっ！！///////////////」




今、……私……




国見「はっ、！！離れてください！//////////」



ばっ！！



「ごめっ、…！」



ズキッ、



急いで立ち上がろうとすると、さっきのあそこのちっこいダンベル？でぶつけた足が激しく痛んだ。




「い"っ、」


ぐらぁっ、……



国見「っ、！！」



バタンっ！！










「「………」」




「ほんと………すんません。」



国見「っんと…//////////」




あ……説明がまだでした。




先程はちっこいダンベルみたいなやつに足ぶつけると同時に国見に腕を引っ張られたもんだから……


何がとは言わんが国見の国見に顔面が落っこちて(？)



次は離れようと立ったら足が痛くなって転けて国見の上に…



だって2回とも国見が助けようと手引っ張るんだもん。


(人のせいにすな)

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