生ノ残リゲエム

命懸ケノゲエム！！ ページ2

？？？「え?今、生き残るって？」

？？？『そうだよ。僕の命令に従って生き残ればいいんだ。従えなければ死ぬよ。』

教室は再びざわめいた。

俺自身も状況が把握出来ていない。

？？？『じゃあ、またあとで来るね。次に合うときは[命令]を出すときだからね。』

？？？「……………」

みんな黙っていた。俺もだ。誰も状況が理解できてないのだろう。

？？？「ちょっといいかなぁ?」

？？？「なにー?空気読んでよー。」

？？？「ごめん。でも言うね。みんなの呼び名はどうしたらいいの？」

？？？「そうだなー。.......あ!アルファベットにすればいいんじゃね。A男やA子みたいにな。」

？？？「賛成だ。」「私も」「僕もだよー。」

俺「じゃあ、俺がＡ男をやる。」
Ｂ男「俺がＢ男だな。」
Ｃ男「僕がＣ男をやるね。」
D男「俺がＤ男をやるぞ。」
Ｅ男「自分がＥ男っすね。」
Ｆ男「我はＦ男だ。」

Ａ子「私がＡ子をやるね。」
Ｂ子「私はＢ子やるよー。」
Ｃ子「私がＣ子やらせてもらう。」
Ｄ子「Ｄ子...やりますね。」
Ｅ子「あたいは、いい子だからＥ子やるっよん。」
Ｆ子「Ｆ子で、いいですよ、ね?」

Ｂ男「決まったな。」

Ｆ男「我は奴の言っておったことが全く理解出来なかった。すまない。」

Ａ子「なんか、生き残るとか言ってたよね。」

Ｂ子「命令従えばいいんでしょー。余裕に決まってんじゃーん。」

Ｆ男「分かんないっすよ。もしかしたらあんな事やそんなことをしないといけなくなるかもっすよ。」

Ｃ子「貴様は何をいっているんだ。」

と、その時だった。奴が来てしまった。

キーンコーンカーンコーン
？？？『じゃあ、命令を発表するよー。』

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犠牲ガ必ヨウ→←生キ残レ！！

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