〜〜しないと出られない部屋｢鬼滅の刃/短編集｣

お互いに好きな所を一つ言わないと出られない部屋【竈門炭治郎】 ページ3

夢主side


｢え、無理｣


竈門｢ガーン！｣


ガーンなんて言葉中々口で言わんぞ
可愛いなこの野郎

そうじゃなくて



｢いい所ありすぎて一つじゃ言いきれ
ないから無理ってこと｣


竈門｢っ！そ、そんなこと｣


私がそう言うと、慣れていないのか
少し恥ずかしそうにもじもじしながらも
嬉しそうにする竈門君。


可愛いすぎて死ねる切腹してこようかな



あそれ言ったら竈門君怒るよね



すると竈門君がいきなり私に近づいてきた



え？近づいてきた？




竈門「さっきのは、嬉しかったけど
Aだっていい所は沢山ある｣


竈門君はそう言って、私の頭を優しく
撫でた



竈門｢うーん、一つじゃ足りないけど
1番は、笑顔だな！Aの笑顔を見る
と幸せな気持ちになるんだ、伊之助の
言葉を借りると、ほわほわする、なん
てな！｣



･･････お、おまえ、は


何を



竈門「A！？｣


顔が赤いであろう私は固まりそれを見た
竈門君はあたふたしはじめた

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