告白をしないと出られない部屋【宇髄天元】 ページ31
夢主side
「お題って告白すればいいんですか」
宇髄「おー、意外と動揺しねーのな」
「ハッ」
宇髄「うんなんで俺は今鼻で笑われ
なきゃいけねーの」
ちょっとつまらなそうに私を
見る宇髄さん
まぁ告白だし
そんな身を構える事じゃないからそれ
くらいは出来るよ私
「あ、てもお嫁さん方に申し明け
ないですね.......」
これでも宇髄さんの嫁である三人
には良くしてもらっている
可愛がってくれるから私もよく会いに
行かせてもらっているのだ
ただ宇髄さんの嫁に是非！ていう
勧誘は毎度断らせてもらっているけど
宇髄「別にいいだろ、これから嫁に
なるんだし」
「なりません」
宇髄「意地はるなよ、もしかして
照れてる？」
「照れてません」
どうも苦手だ
この人に全てを見透かされてるような
気がしてならない
宇髄「A」
「はいはい」
宇髄「好きだ」
「.....私も、好きですよ」
宇髄「おいこら棒読みにも程がある
だろ」
「えー」
宇髄さんは何故か呆れたような
顔をして考える素振りを見せる
何故私が呆れられなきゃいけない
のだろうか......
宇髄「あのなぁ、俺は本気なんだよ
それとも、冗談とか思ってる？」
低い声で甘いセリフを言う彼は
やはり大人で
どこかかっこいい、なんて思ってしまう
だ、駄目だ惑わされるな
「ど、どうせこんな状況だからですよね？
嫁さんもいるんだしそんな嘘は」
宇髄「嘘じゃねぇよ」
低い声で言われ、言葉が詰まる
あれ、この人誰だ
「あ、あの」
宇髄「俺は本気だ、お前が何を言おうと
お前の事を本気で想ってるし、お前が
俺じゃなく他の野郎の物になるのは派手
にごめんだ」
「流石宇髄さん、言うこともすること
も派手です、ね」
するとゆっくりと顔を近づけてきた
近い近い！
なに考えてんのこの人！？
嫁さんにちくるもん！絶対に
チクってやる！
「うずいさ、いい加減に！」
宇髄「暴れると接吻するぞ」
「うっ」
そんなに嫌なのかよと落ち込む
宇髄さん
ちょっと可愛いかも
宇髄「なぁ、頼むからよ。俺を
選んでくれねぇか？」
一生、幸せにすから
彼はそう言って、私は恥ずかしさ
でみるみる顔が熱くなった
「うわきものー」
宇髄「ん？もう一回言って？」
「なんでもないです、あ、宇髄さん」
宇髄「んだよ」
「私も好きですよ」
宇髄「......は、」
顔赤くなった
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無惨様推し - 無惨様めっちゃエロいやん…//// (2021年5月3日 15時) (
レス) id: 428e1e5529 (このIDを非表示/違反報告)
てらにゃん - 善逸くん推しなので、めっちゃ嬉しいです！これからも頑張って下さ〜い！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: 2233824ff8 (このIDを非表示/違反報告)
りく - 冨岡さんの[冨]が、[富]になっています。これからも頑張ってください。 (2020年2月2日 22時) (レス) id: 51b1b29ea0 (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 炭治郎イケメン過ぎてヤバイ… (2020年2月2日 16時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
鬼滅大好き - 何か､､、無惨かっこよすぎてヨダレたれてきたのだけど//// (2019年12月14日 19時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兎丸 | 作成日時：2019年10月18日 15時
