九日目！夜の見回り・六回目 ページ41
今日の見回り当番は…佐疫！
いやー最近ほとんど見回りやらないの、ここに住んでる住人以外がいろいろいるし、悪影響あると困るし、怪我とかしたくないからあまりやらないで二日に一回とか三日に一回だけやるよー。
佐疫「あ、Aー！見回りの時間だから早く行こうか」
『うん。さて、今日は一体なにが起こることやら……』
IN☆廊下
コツ、コツ
私と佐疫の歩く音が廊下に響く。やっぱ誰もいないと雰囲気って全然ちがうもんだね。
佐疫「……今日は特に何も起こらないといいんだけどね」
『うん。毎回、毎回ここに居る未確認生物は私達になんの用なのだろうか…ある意味迷惑だからやめてほしいんだけどね』
佐疫「まあ、皆そう言うと思うよ。でももしもの時は俺がAを守るから、安心してね」
『え、あぁ…うん……///』
少しカッコイイこと言われて浮かれていたのもつかの間、後ろから何かがついて来る。
ペタ、ペタ、ペタ、ペタ…
『またかよ…私になんの恨みがあって…！！』
佐疫「A、走って！！」
『え、ええええ？？！！』
後ろを少し振り返ると黒髪の目がなくて皮膚が爛れている女の人が私を睨んでいる。(目無いけど)え、なに！何なの！？もう一回言うけど私に何の恨みが？？！そういえばこの前、冷蔵庫にあったプリン勝手に食べたこと…あと焼却炉に行くのがめんどくさくなってその辺にゴミポーイ★しちゃったこと？いや、こんなどうでもいいことで恨んで殺そうとしてくる奴はいない…あああああああ！一体なんなんどよぉぉぉぉおぉぉ！！！！！
？？「おま…え…の………体…寄越せ」
『え、やだよ』←(真顔)
？？「じゃぁ…シネ……」
『っこっわ！！！？？』
佐疫「A、下がって！！」
ダンッ！ダンッ！
？？「ああぁぁあああぁ！！！！」
『………ご愁傷さま』合掌
佐疫「ふぅ…A、大丈夫？怪我は無い？」
『大丈夫だよ、佐疫。その前に自分の怪我を隠すのやめようか』ニコ
佐疫、甘いな。外套で隠そうとしても無駄だよっ！私結構嗅覚いいんだから血の匂い分かっちゃうよ！
佐疫「いいよ、このくらいの傷、すぐ治るから…」
『駄目。悪化したら大変だから！私の部屋で手当てするから』
IN☆自室
『…………ふーできた！』
佐疫「有難う、A」
『ううん。毎日助けてもらっているし、当たり前だよ』
佐疫「ふふ…頼りにしてるよ」
私達はいつの間にか一緒に部屋で寝てしまい、起こしに来た斬島とキャシーの驚き顔を拝むことができたとさｗ
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F ARI - 本当ですか！ありがとうございます！とても光栄です。 (2018年2月1日 17時) (
レス) id: 79f92379b4 (このIDを非表示/違反報告)
Cｏｃｏa - 小説を作っているのですか！？ぜひとも見させていただきます！ (2018年2月1日 17時) (レス) id: 26b120eb41 (このIDを非表示/違反報告)
F ARI - 更新遅れて申し訳ありません。私が今作っているのは、 これは、ある中学１年生と愉快な友情物語のお話！ です！本当にありがとうございます。あとぜひともコメントも宜しくお願い致します。 (2018年2月1日 16時) (レス) id: 79f92379b4 (このIDを非表示/違反報告)
Coｃoa - リクエストやコメントをくださった方々、本当にありがとうございました！！それでは２の方でお会いしましょう！ (2018年1月29日 17時) (レス) id: dba2a2f362 (このIDを非表示/違反報告)
Coｃoa - イカさん» インフル、大丈夫でしたか？なにか今作っている小説が完結すれば作りたいと思います！ (2018年1月29日 17時) (レス) id: dba2a2f362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：55871 | 作成日時：2017年10月25日 16時
