不純恋愛【呪術廻戦】

第什話 ページ10

棘くんに告白された









でも、棘くんもその後は普通だし、あの日以来変なことをしてくることもない





というか、もとはといえば私が呪言をみたいとか言ったからで…









「最近のA、変じゃない？」









「え」



そんなことを考えている時に限って、現れる先生







歩きながら変なことを考えるものじゃないな








「なに、先生に話してみなさいよ」



先生はどんとこいという風に私をみてる




「棘くんに…キス、されて…好きって」









長い長い沈黙の後、先生に抱えられて一気に家の寝室にきた








先生から分かりやすく嫉妬オーラがでている




また、失敗してしまった









「どこ、キスされたの？」




先生はさっきまで付けていた黒い目隠しを取って私をベットに優しく押し倒した






「口」




また優しく顎に触れ、唇にキスを落とす



何回も角度を変えて、いっぱいキスをされた







キスとキスの間隔はだんだん短くなって、2人して息を上げる







色っぽい目で先生に見つめられ、私達にはそういう空気が流れ出した

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