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第二十二話 ページ22

「好きだよ…A」








私の涙は全然止まらなくて。




先生の愛の言葉は耳に木霊する







「じゃあ、…っ」




「…僕から迫ったのに…僕は全然最強なんかじゃないよ…Aの前じゃ手も足も出ない……まだAをほんとに僕のものにしていいのか迷ってる」









先生が色々考えてるのは分かってる






それでも、私はこの一線を越えたくて仕方ない



先生に求められたら尚更私は先生の物にして欲しくなる









「悟さん…いつもみたいに貪欲にいこうよ」









私は貪るようにキスをした




先生の首に腕を巻き付けて、まるで逃がさないって言ってるみたいに








人って、やるなって言われたらやりたくなるでしょ?








今その原理を身に持って知ってしまった









「っ…A…」









ジャーーー





カーテンが音を鳴らして勢いよく開く




そこには、目にくまをつくった家入さんがいた









「君たち、学校でなにしてんの」







喉が締まるのがわかった





「いや、ああ、これは違くて」







五条先生はしどろもどろに否定しているが、家入さんは呆れた顔をしていた



「A…こいつは顔はクソだから気を付けな」









「あぁ?!…僕はAを性的にも生徒としても愛してるだけだろ」





爆弾発言をして開き直った先生はまた目隠しをしてから私の手を引いて足早に保健室をでた







「邪魔がはいっちゃったね…まあ、もう僕は我慢する必要ないわけだ」




ニヒルに笑った口元はいやらしくて顔に熱が集まるのがわかった

終わり ログインすれば
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設定タグ:五条悟 , 呪術廻戦 , 狗巻棘
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にき(プロフ) - うわあああああ!めっちゃいい所で、、、、🥺 (2022年8月19日 17時) (レス) @page22 id: 219a3eddad (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年5月15日 22時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリウム - 五条さんヤバす。(^-^) (2021年1月8日 17時) (レス) id: ee5175e3cd (このIDを非表示/違反報告)
エト(プロフ) - 凛さん» 悟さん最高過ぎますねほんと (2020年11月26日 17時) (レス) id: 744ad6965b (このIDを非表示/違反報告)
- きゃー悟さんかっこいい (2020年11月26日 16時) (レス) id: 2e0d297429 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エト | 作成日時:2020年11月25日 19時

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