Page5 ページ6
『や、っ、だめ、ッ...』
小さく抵抗する彼女を押さえつける。
その美しい肉体を眺めていると、私自身が彼女に依存してしまいそうなほど。
「君が殺し屋で、首領を殺める為にマフィアに居た事を、口外しても善いのかい?」
彼女を睨むと、それに震えあがってようで、抵抗を止める。
実に従順な恋人だろう。
上半身だけではなく、凡て脱がし、素裸にしてやった。
恥ずかしがって、毛布でブランケットで隠すのを、また無理矢理引きはがした。
「恋人なのだから、こんな愛情表現の仕方も有りだろう?」
顔を真っ赤に染め乍ら、こくりと頷くその姿。
ぼろぼろに壊してしまいたい。
其処からは、甘声や、甘い吐息だけの空間。
離れては、近づき、只性を貪る。
『もっと...よく、してくださ、い』
「偉いね。其処まで強請れるようになるとは。」
そうして新たな刺激を与えると、躰を微かに反らし、我慢していた声を漏らす。
気付くと、窓からは蒼い光が差していた。
彼女の躰中には、幾つもの紅い点が散りばめ、勿論、私にもぽつりと付けられている。
背中や、腕に、爪の食いこんでいる感触に違和感を覚えるが、初めてで此処までなら大したものだろう。
今度から、爪を切ってもらわないと。
加減はしない。
此処からが本当の教育だ。
223人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うどん(プロフ) - かりしゅまさん» どういたしましてどういたしましてどういたしましてどういたしましてどういたしまして (2018年10月11日 20時) (レス) id: d550fea9be (このIDを非表示/違反報告)
かりしゅま - ありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうありがとうございますありがとうございますありがとうございます (2018年10月10日 22時) (レス) id: b0789ec004 (このIDを非表示/違反報告)
うどん(プロフ) - まんじゅうねこさん» ティッシュあげます (2018年9月30日 21時) (レス) id: d550fea9be (このIDを非表示/違反報告)
うどん(プロフ) - 月瀬ゆうめさん» そーれねっ (2018年9月30日 21時) (レス) id: d550fea9be (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅうねこ - やばい…太宰さんのツンデレが鼻血モノ…(出したくても鼻血出せない人) (2018年9月23日 15時) (レス) id: dd9eae3b3c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うどん | 作成日時:2018年8月15日 20時