僕らの末っ子ちゃん

2人の時間 ページ27

照side
今は阿部の運転する車で帰宅中。後ろで末っ子2人が寝てるから今は、阿部と2人の時間。久しぶりに2人で話すきがする。

亮「なんか2人で話すの久しぶりだな。｣
照「阿部も思った？なんかあんま無いよね2人って。｣
亮「そうだよな。舘さんが居たり、ふっかが居たりするもんね。｣
照「最近2人でっていうの減ったよな〜｡｣
亮「確かに。照、今度サーキットのメニュー組んで欲しい。｣
照「おっいいよ。体力作り？｣
亮「そうそう。｣
照「じゃあ、腹筋、背筋、腕立て。V字、クロス、爪先タッチ。とかどう？｣
亮「前Aがやってたやつだよね。｣
照「そうそう。まずはここからかな。あとなんかしたいなら、Aとoffの日に俺走ってるから、一緒に走るくらいかな。｣
亮「なるほどねぇ。ありがとう。｣
照「阿部、今度ここのパンケーキ食べに行かない？｣
亮「パンケーキね、いいよ。またoffの日教えるわ。｣
照「OK。｣
亮「着いた。なんか久しぶりに喋れてよかったわ。｣
照「俺も。｣
亮「ラウ起こしてあげて。Aは、俺が運ぶわ。｣
照「了解。ラウ着いたよ。｣
ラ「んっ。岩本君、俺寝てました？｣
照「ガッツリ。多分ラウも疲れたんだわ。｣
ラ「すいません。｣
照「全然。むしろこっちもいろいろ話せたし。｣
ラ「そうなんすね。｣
亮「照、ラウ皆のタピオカ持ってきて。｣
ラ「阿部ちゃんありがとうございました。｣
亮「全然だいじょーぶ。｣

なんか阿部がAをおんぶすると兄妹に見えてくるw。てかA可愛いな。

ラ「岩本君行きましょ。｣
照「おう。｣

ガチャ

亮照ラ「ただいま〜。｣
辰「お帰り。｣
翔「マジでガッツリ寝ちゃってんじゃん。｣
蓮「康二お願い。｣
康「まかしときや。｣

ｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ

いや撮りすぎだろ。

『ん？ってえっ!りょーちゃんごめんね。降ろしていいよ。重かったでしょ。』
亮「全然重くないよ。｣
蓮「軽いんですか？｣
亮「50キロは絶対に無いね。｣
だ「なら俺より軽いか。｣
『大ちゃんより小さいのに大ちゃん以上体重あったら終わるよ。』

亮「とりあえず降ろすね。｣
蓮「阿部くん待ってください。俺も持つ。｣
『はい？ちょっとどう言うこと？えっあえっあ？』
蓮「軽っ。可愛い。｣
『あの〜聞いてないんだけど。』
翔「お前お姫様抱っことかずるすぎんだろ。｣
蓮「康二写真。｣
康「はいよ。｣
ﾊﾟｼｬ

こいつら付き合ってんのかよw。この後いろんな人が抱っこしました。

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