【アイナナ】Re:frain【大神万理・千】

4.寝不足 ページ4

菜花「眠…。」

百「菜花さん、大丈夫？」

菜花「大丈夫〜。」


今日は私の番組のゲストとの話し合いの日。ユキはドラマの収録があるからあとで来るらしい。


百「悩み事？モモちゃんが聞くよ？」

菜花「んー、別にいいかな。モモくんに解決出来そうなことじゃないし。」

百「ひどい！」

菜花「あ、せっかくだしロケもしたいな。」

百「話しそらさないでよ！」


モモくんがちょっとうるさいけど、無視して番組の企画を考える。

ロケ行くなら、猫がいる街とか行って誰が1番可愛い写真撮れるかみたいなのやりたいな。


百「ま、まさか菜花さんまで芸能界辞めるつもりじゃ…！」

菜花「ないない。ほら、企画考えるよ。」


何でそこの考えに行き着くかな(汗)Aちゃんのことがあったからだろうけどさ。


菜花「決まらなさそうだから、誰が1番猫の可愛い写真撮れるか選手権にするからね。」

百「それもいいけど、やっぱ菜花さんの悩み事の方が気になるよ！！」

菜花「何でもないから、いい加減にしないと怒るよ？」

百「菜花さん怖い…(汗)」


モモくんを黙らせると、ユキと岡崎さんが入ってきた。岡崎さんが差し入れで缶コーヒーをくれたから頑張れる←


千「企画決まった？」

菜花「うん、誰が1番猫の可愛い写真撮れるか選手権。」

千「いいんじゃない？」

菜花「適当かよ…あとはどうしようかな。」

百「あ、ここに行くなら猫モチーフのパフェとか猫の形になってるサンドイッチの紹介どうかな？」

菜花「いいと思う。サンドイッチなら中が野菜だけだからユキも食べれるんじゃない？」

千「うん。」

菜花「よし、決まり！解散！」


会議室を出ようとすると、モモくんに止められる。


百「せっかくだし、今から4人でご飯行かない？」


ロケで何を紹介するかも決めて今日は解散になる予定だったのになぁ…(汗)でも、モモくんが可愛い顔してるから断れなかった…←

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