【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ18)

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にゃあ！ページ18

奥田side

関節の曖昧さは人間になっても健在していて
骨が無いんじゃないかと思う程にうねうねと
うごいていた。

速水｢っ…｣

矢田｢殺、せんせー！｣

次々と皆は涙を流して笑い殺せんせーに
飛びつく。

Aちゃんは私の手を取り｢私達も行こう！｣
と殺せんせーの胸もとへと飛び込む。

生憎もうマッハ20では動けないらしく
それを打ち開ければ困ったように笑った。

奥田｢その、今でも再生能力や
ナイフは聞くんですか？｣

殺｢はい、再生能力はあの頃より遅くなりましたが
10秒あれば戻ります｣

磯貝｢先生、それは遅くなったとは
言えないような｣

片岡｢あは、は｣

殺せんせーがゴム製のナイフを自分の小指に
当てるとパン！と指が弾け飛ぶ。

その10数秒後にうにょっと音を立てて
生えてきた。

貴「すごい！ね！山本さん！」

赤羽｢猫に聞いても…｣

倉橋｢まあまあ～！｣

進路、ですかあ。