にゃあ! ページ47
Aside
最近普通科へのチケット配りも多くなって
私の知名度と上がってきたきがした。
夢ノ咲は穏やかで椚ヶ丘中学校の様に
差別制度もなくいじめも少ない。
氷鷹「梓菜!」
貴「氷鷹先輩、どうしたんですか?
ここ普通科ですが…」
氷鷹先輩の登場で普通か生徒がこちらを振り向き
黄色い声を上げる。
顔が整っているアイドルとはいえ
当たり前のことか。
氷鷹「…すまない、少し話がある。」
貴「ここじゃあれなんで食堂行きましょうか。
お騒がせしてすみません!」
周りの人達に一礼しチケットを
配ったあとのカラになった箱を抱えて
普通科を出る。
なんの話しだろ
_____氷鷹side
氷鷹「生徒会がなにか企んでいる!!」
貴「…知ってます。」
いつも通りの笑顔でアイドル科の食堂に来た
梓菜がそう言った。
知っている…?
貴「この資料、生徒会室から持ってきたんです。
天祥院先輩にとって私は不確定要素極まりない
人物。
味方につけておいて損は無い
そんな所なんでしょうけど…」
つらつらと語られる事実は何とも言えない話で
書類を見る限り並べられる梓菜と
天祥院先輩の字で書かれた邪魔な存在らしき名前。
氷鷹「…梓菜はどうするんだ」
貴「うーん、ご安心ください!生徒会の
手玉になどならないし、私はTricksterを
あん先輩と成長させると決めましたので。
そろそろ桃李くんも動きます。
何か起こる、間違いないです。」
一瞬の無言が俺たちの間を走る。
気まずいな…
姫宮「…A」
貴「…桃李くん、どうしたの」
_____姫宮「Aは僕を裏切るの?」
405人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:★猫魔女★
作成日時:2018年7月11日 3時