にゃあ！ ページ23
日々樹side
貴「Amazingですよ日々樹先輩！！」
Aさんがfineのレッスンを見てくれる時は
その人に合わせて反応をしてくれるので
こちらにしてはとても対応しやすいです！
貴「でも目立ちすぎも良くないですし無理して伏見先輩を際立たせようとしなくてもいいです。
桃李くんは後で一緒にランニングで体力作りと
ステップの予習しようね！
伏見先輩は少しだけ動きを大きくして
あと、ここんところのフレーズの時の
動きを調節してほしいですね…
天祥院先輩は無理しすぎて顔真っ青ですよ？
ライブはメイクするから大丈夫とか
思わないでくださいね！？」
それぞれの反応は色々で姫くんが英智を心配したり
英智がAさんに困ったなあと微笑んだり
伏見くんが水を用意したり。
貴「はい、日々樹先輩」
日々樹｢ホッカイロですか？｣
貴「貼らないタイプですよ！
春先で暖かいですけどまだ寒いので！
寒いでしょう？」
両ポケットにありますので！4つ！
そう言って2つ私に手渡してくる。
Aさんが持ってるホッカイロと一緒に
Aさんを引っ張れば小さい体が
ぽふんと私の腕の中へ収まる
貴「はい！？！」
日々樹｢私の体温暖かいでしょう！
どうですか？Aさん☆｣
貴「あたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたかいでっす！？」
白猫さんがAさんの頭の上でふしゃあーーと
威嚇をするが賢いのか攻撃はして来ない。
何とまあ尊い生物！！
姫宮｢あ！A〜！僕も入れてっ！｣
日々樹｢おいでなさい姫くん！｣
貴「仲良し！」
ーーーーー
天祥院｢ふふ、羨ましいね｣
伏見｢日々樹様ですか？坊っちゃまですか？
Aさんですか？｣
天祥院｢床と壁｣
伏見｢｣
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作者名：★猫魔女★
作成日時：2018年7月11日 3時
