【銀魂】先生、明日学校ズル休みします。：坂田銀八:

披露宴 ページ40

母「準備はできた？じゃあ出てらっしゃい」



貴「はい」




私はたくさんの人の前に姿を出す



みんなはニコニコしてて、不満な顔の人なんて一人も....私がいたか...



じゃあこうしないとね




貴「今日はお集まりありがとうございます!ﾆｺ」




一緒に腕を組んでる人は、私が愛してる人じゃないわ



お母さんが愛してる人よ




なんでみんな気付いてくれないの？



私が愛してる人はこんなに真面目でも無いし頭もよくない



でも、私をちゃんと想ってくれてるの





ガタン!!




勢いよく教会の扉が開く




貴「!？」




悠「こ、これは...」





神「Aー!ごっさ綺麗アルヨー!」



妙「プロム会場はここかしら？」



近「俺と踊って..ブハッ!」



九「立派なプロム会場だな」



新「本当ですね!」



沖「Aー、そんな長ェドレスで踊れんのか？」




そこには見慣れたみんなと、見慣れた光景



見慣れた笑顔





貴「...これじゃあ踊れ無いよね」




そういって私は膝上までドレスを引き裂いた




悠「Aちゃん!？」





母「それいくらしたと思ってるの!？」




銀「おー、立派なドレスじゃねぇか」




貴「でしょ？」





銀「じゃ、せっかくプロム会場もあることだし、...お前らー!好きにやれー!」






神「キャッほーい!!」



いつもの騒がしさが私の口角をあげてくれる





銀「A」




貴「ん？」





銀「俺と踊ってくれね？」





・






貴「....喜んで!」






・







・







そ

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