地雷が7つ ページ7
◇
ドスさん呼びが決まって、改めて挨拶をする事にした。
『ドスさん、ゴーゴリさんがいつもお世話になってます。此れからも宜しくお願いします…』
軽くお辞儀をしながらドスさんに云った。
「ゴーゴリさんにしてはまともな方を選びましたね」
「ねぇドスくん其れどういう意味！？」
「其のままの意味ですが」
「ドスくん酷いｯ」
『ふふっ』
この2人の話し面白いなぁー…
流石は親友(?)
でも会ってまだ数分しか経ってないけどドスさんとゴーゴリさんは正反対に見える。
ゴーゴリさんは表情豊かでうるさい人だけどドスさんは物静かでミステリアス─
一見合わなそうな組み合わせなのに意外とそうでもない。
そんな思考を廻らせていた私はドスさんがｼﾞｨーっと私の方を見ている事に気づかなかった。
「Aさん、ゴーゴリさんに嫌気が差せばいつでも仰って下さい。僕が貴女を雇って差し上げます」
『えっ…！』
「ドスくんッ！？」
「冗談＿＿＿＿＿＿ではありませんよ」
『……//』
ずっと無表情だったのに、ほんの少し笑みを向けられて思わず赤面してしまう。
嫌気なんか差さないと思うけど、雇ってあげるだなんて…。
しかも冗談ではないらしい
─いや、そう見せかけてやっぱり冗談ですって云う事かもしれない
此のまま返答しないのも失礼だし何か云わないとね…
『あはは、じゃあ其の時は宜しくお願いします…
なんちゃっ「Aちゃん？」
ッ！？』
「アハハッ！そんな日は永遠に来ないから安心するといい。
もしもの時は歩行手段を絶ってあげるから」
『………まっ、またまた冗談を〜…あはは』
え、冗談だよね？
ゴーゴリさんの目が冗談を孕んでないように見えるのは気のせいだよね？
と云うか私は「なんちゃって」と云おうとしてたんだけど言い終わる前に遮られちゃったよ…
どうしていいか判らず、ゴーゴリさんの隣に居るドスさんに視線を向けると目線が合った──。
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あんころもち - めっちゃ好きです！ (6月8日 22時) (
レス) @page21 id: 0cf4a85994 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - ゴゴリ君の声って元からちょっと色気がありますから余計に想像しちゃいますよねぇ•••。（只の変態です、すみません。） (5月21日 0時) (レス) id: b0bfdbc864 (このIDを非表示/違反報告)
メンヘラ君。(プロフ) - 最高です、つゆこ様!! (5月21日 0時) (レス) id: 49ed8a4d79 (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - 今回のゴゴリくんはあまり巫山戯てなく、一寸セクシー要素を入れてみました！！( *¯ ꒳¯*)ドヤァ (5月21日 0時) (レス) id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - メンヘラ君。さん» 「悪い子だ」のところは、私も声優さんを思い浮かべながらニヤニヤしながら描きました！！ (5月21日 0時) (レス) @page21 id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つゆこ | 作成日時：2023年2月9日 16時
