浮気してなんて言ってない【坂田銀時】

10浮気 ページ11

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貴｢なんで此処に……｣





沖｢いいからいいから｣



と総悟は私の手を引っ張って、万事屋の扉の前まで行く









貴｢えっ…ちょっと…｣





嫌な予感がするんですけど＿＿



何すんのコイツ←







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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ




沖｢おーーい｣


　




貴｢何やってんのっ？？！｣

　




沖｢まァまァ……｣






すると奥から声がした









顔も見せられない人。






顔を見たくない人。







今一番会いたくない人。









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銀｢ほーーい｣





ガラッ









沖｢……｣




貴｢……っ｣








銀｢……っ…！？｣









奥から出てきた銀ちゃん。私達を見るなり驚いている









きまづい中総悟が口を開く



沖｢旦那ァ…ちょっと話がありまさァ…｣









話…？何の話だろ……？







私の頭が混乱してる中、万事屋へ







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銀｢今、新八と神楽はいねぇから…





で、話って何｣





低いトーンで言う









沖｢単刀直入に言いますけど



……旦那はもうAと居る資格ありませんよね｣



　
　




銀｢………はっ……！？｣







　
　

沖｢だから俺がAもらいます｣







え、えええええええええええ！！、







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沖｢Aのことがアンタより好きなんで…｣








なっ！！？！？





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えっええええええええっ！？！


　




　

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