花の街２ ページ28
ルシアの声に反応をした美少女はルシアを目で捉えると驚いた顔をしていた。
しゅっ、とルシアが腕を広げて走る。
まさに感動の再会というかのように。
「ルミア！」
「兄さん！」
がしりとだきあう。
…ん？
「え？兄さん？」
「は？」
「妹さんいたのですか…」
「似てない…」
「…！」
本当ユウの言う通り似てない。
いやひとつわかるのは美女美男家系ということ。
「会いたかったよ！
会いたかったよ！
まさか花の街にいるなんて！
なんで俺エスメラルダへ探しに行ったんだろう！」
「ちょっ…くるし…」
「もう離さないよ！」
「いやっ…はなっ…してぇ…！」
「ルシア、もう離してやれよ…
すごい苦しんでいる…」
俺が声をかけるとルシアは今気がつきましたと言うふうにルミア(？)を開放をした。
胸に手を当てぜえはあしている彼女はそれでも絵になるくらい綺麗だった。
「ああ、そうだそうだ。
みんなに紹介するよ。
俺の可愛い妹、ルミアだ。」
「ルミア･イグレシアスです。
兄がお世話になっております。」
俺たちに対して深々とお辞儀をした。
反射神経で俺も深々とお辞儀をしてしまう。
「へえ…本当近くで見たら可愛い…」
「本当…髪のお手入れも良くしていますし…」
「さっきの踊り、凄かったよ」
我がパーティの女子軍はきゃっきゃっとする。
ミニットなんて後ろに回り込んで肩に手を回しているし、
メリーはルミアの髪の毛をいじっている。
「ちょっと、羨ましいかも」
「何が」
「女子に囲まれているのが」
「女子だからだろう」
「俺、ルミアになりてえ…」
「…」
黙らないでくださいよ、クロウ兄さんや…
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緋蜘蛛＠影。(プロフ) - 怜皇さん» ですね(( (2015年1月12日 12時) (
レス) id: b7692e350e (このIDを非表示/違反報告)
怜皇(プロフ) - 緋蜘蛛＠影は英領です。さん» いつの間にか小説はできあがっているものですよ（（ (2015年1月12日 10時) (レス) id: e7c19f9b3d (このIDを非表示/違反報告)
緋蜘蛛＠影は英領です。(プロフ) - 気付けば小説が出来ていて気付けば自キャラが出てきて嬉しかった件(( (2015年1月12日 2時) (レス) id: ee85988290 (このIDを非表示/違反報告)
海里(プロフ) - 怜皇さん» 稼がせてやってください(笑)稼ぐことに関しては世界一ですのでww (2014年9月14日 17時) (レス) id: 6b95c59c1c (このIDを非表示/違反報告)
怜皇(プロフ) - 海里さん» ふわぁぁあっ！すみません！気づいてませんでした！シラギくんには稼いでもらおうと思っています(^-^) (2014年9月14日 17時) (レス) id: e7c19f9b3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺於 | 作者ホームページ：
作成日時：2014年4月1日 22時
