第3話 ページ6
周りは、除籍最下位に対して文句を言っていた
鈴「除籍処分！？」
蓮「あら〜
でも、最下位にならなかったらいいだけの話だよね」
鈴「あ、確かに」
【第一種目:50m走】
鈴「んー、走るのか…」
蓮「うーん、"アサシン"お願いしても良い？」
アサ「はーい！お母さん」
鈴「ずっる！」
蓮「ずるくなーいよー」
鈴「なら私は、"セイバー"！よろしくね」
セ「あぁ」
刹那「位置ついて〜、よーい
どん」
ﾀｯ
ﾋﾟﾋﾟｯ
刹那「ゴール…」
鈴「くっそぉー！！蓮、ずるい！！」
蓮「楽勝〜」
麗「今、一瞬 黒髪の子きえへんだ？」
緑「き、消えたね」
【第2種目:握力】
鈴「次は、握力！」
蓮「う〜、握力…」
鈴「ふふふ…、握力なら
もう、"アーチャー"しかいない！！」
ア「…はぁ」
蓮「"バーサーカー"、力を貸して」
バ「おお！」
バキッ！バキッ！
鈴・蓮「あ、壊れた」
皆「(壊した！？)」
【第3種目:立ち幅跳び】
鈴・蓮「立ち幅跳び…って誰？」
刹那「…」
鈴「私、また"セイバー"にする」
蓮「なら、私は"アサシン"にする〜」
耳「また、あの黒髪の子消えたね…」
鈴「くっそぉ…！」
蓮「ふぅ〜」
【第4種目:反復横飛び】
鈴「蓮、反復横飛びはやめた方がいいよ」
蓮「？」
鈴「計んなくてもわかる、あんたは無限」
蓮「え〜、そんなわけないよ」
鈴「…そう」
ﾋﾟﾋﾟｯ
刹那「無限っと」
蓮「」←
鈴「ほらね」
【第5種目:ボール投げ】
鈴「"アーチャー"！！」
蓮「やめよ、地面消えちゃう」
鈴「私は、勝ちたいの！！」
蓮「なら、私も"アーチャー"」
相「次、藤丸…妹の方」
鈴「はーい！
いっくよー、セイッ！」
ﾊﾟｧﾝ!!!
皆「・・・」
蓮「ほらね」
鈴「先生〜、ボールが…」
刹那「無限」
相「次、藤丸 姉の方」
蓮「は〜い、それっ」
ｼｭｰﾝ…ｷﾗｰﾝ☆
皆「・・・」
鈴「デジャブ？」
蓮「…ごめんなさい」
刹那「無限」
相「無限姉妹か…
次、緑谷」
緑谷と呼ばれた少年は、個性を出そうとしていた
だか、消された
鈴「消された」
蓮「だね」
皆が騒ぐなか、冷静に今の状況を判断した鈴・蓮
緑「な…今確かに
使おうって」
相「"個性"を消した
つくづぐ、あの入試は 合理的に欠くよ
お前のような奴も入学出来てしまう」
緑「消した…！ あのゴーグル…、そうか！！
視ただけで人の個性を抹消する個性！！ 抹消ヒーロー イレイザー・ヘッド！！」
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作者名：日鞠、フランシスコ・ザビッ！、うたた寝する聖女 x他2人 | 作成日時：2018年4月21日 18時
