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31話 再び激おこぷんぷん丸炭治郎だぜ… ページ32

炭治郎がそう言い私の目の上に手を置いてきたから思わず目を閉じて寝てしまったらしい……


ということで私はもう回復して起きたのだが…



善逸「うぅぅぅうっAちゃやぁん!!いきなり心臓の音が止まったから死んだと思っただろう!!」



炭治郎「Aっやっと起きた!!」



伊之助「遅いぜA!!もう朝になってるぜ!!」



『……え?何このカオス……』



どうやら私は丸一日寝てたらしい、前のリバウンドの疲れも溜まってたのだろう。

その時に1回心臓が止まったから耳が死ぬほどいい善逸には死んだと思われたらしいが……

ん?1回死んだのか……殺し屋の時よりも死んでいるな……やはりこの体になれていないからか……まだ扱い慣れてる体の方がいいな。



善逸「ねぇAちゃんったら!!何で1回心臓止まったのさ!!俺本当に死んじゃったと思ったんだからねぇぇえ!!!」ガバッ



『うぐっ……ごめんて善逸、てかいきなり抱きつくな……』



炭治郎「善逸!!Aに抱きつくな!病み上がりなんだぞ!」



うるせぇこいつら、叫びすぎだろ喉壊れるぞ。



『……ここどこ?』



見たところホテルみたいなとこか?



炭治郎「あぁ、Aが寝た後に鴉に言われて藤の花の家紋の家という所で休息をしろとのことでな、俺がAをおぶって来たんだが……嫌だったか???」



『いや、むしろありがとう炭治郎、善逸とか伊之助だったら何があるか分からないから。』



善逸「ひどくない?俺傷ついたよAちゃん。」



『絶対変な事するじゃん……伊之助とかもなんかやばそうだし。』



伊之助「俺はやばくねぇぞ!!」



『いや、結構やばくね?』



(猪の頭被ってる時点でとんだ変人野郎だぜ。)



炭治郎「……そうだA、正一とてる子に赤い髪のお母さんと金髪の変人と言っただろう。」



『……なんの事かな。』



善逸「Aちゃん、もしかして金髪の変人って俺の事…?てか絶対そうだよね??金髪って俺しかいないよね???」



炭治郎「それともう1つ、また1人で勝手に行動したな?A、説教は後でと言ったよな??」ニコ




(……おっかねぇ笑顔再びかよ…)




炭治郎に激おこぷんぷん丸されたAだよ。


… … …

医者「うん、君はもう完治してるから大丈夫だよ。」



『あ、はい。』



炭治郎「えぇっ!?でも、まだ、1日しか…」



善逸「そうだよ!!Aちゃんが吐血して倒れてから1日しかたってないよ!?」

32話 那田蜘蛛山にて騙されたことに気づいたよ。→←30話 炭治郎は一瞬だけ怒った。



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黒山羊(プロフ) - 雪狐さん» コメントありがとうございます!嬉しいお言葉です!! (2020年3月29日 22時) (レス) id: 02b3f44d22 (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - わーめっちゃ面白いです! (2020年3月23日 18時) (レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
黒山羊(プロフ) - ひじきさん» コメントありがとうございます!鬼舞辻無惨の名前を言っても、任意発動らしいので、ころすかどうかは鬼舞辻無惨次第だそうです! (2020年2月19日 15時) (レス) id: 02b3f44d22 (このIDを非表示/違反報告)
ひじき - たしか鬼舞辻無惨の名前を言うと死ぬんじゃ…(小声) (2020年2月19日 1時) (レス) id: 9599c9f027 (このIDを非表示/違反報告)
黒山羊(プロフ) - うずまきさん» コメントありがとうございます!すみません書いてなくて……。私が使っているのはVRoidというアプリですよ! (2019年12月31日 23時) (レス) id: 02b3f44d22 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒山羊 | 作成日時:2019年11月30日 23時

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