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土方side
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今日はいったい何なんだ。
放ったらかし?なんだそれ?
確かに、少しは距離を空けていた。
あいつに土産をやって、喜んでいた。でも、喜ぶだけで、俺ァそこから何も聞いちゃいない。
少し腹が立った
だが、放ったらかしってどうゆう事だ?
気になる_________________
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沖「……ん……ひ、か……」
土「……」
沖「聞いてんのかニコ厨野郎さっさと消えろ」
土「…、総悟」
沖「なに考え込んでんですかィ」
土「いやその前に消えろって言ったよね?!」
沖「言ってないです」
土方は少し考え込んでしまったせいで、沖田の声すらもなかなか耳に入ってこなかったのだ。
そんなになるまで、まだ状況をわかっていない土方だった
土「ま、俺ァ帰るわ。後頼んだぞ総悟」
沖「俺も、しなきゃいけねえ事あるんでさァ。目を瞑って違う世界に行かねえと」
土「お前それただの睡眠だよな!!!?ちゃんと仕事しろ!!」
沖「わかってまさァ…うるせえ野郎でィ」
そう言って沖田は屯所の中に戻って行った
土方は、もちろん、自宅の方へと歩き出す
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作者名:イユリ | 作成日時:2017年5月11日 1時