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「は、私が悪い…?」








沖「当たり前でさァ。俺は、止めてやったのに言う事聞かなかったのは誰だか」









「私はただあの人が好きって言ってくれたから…









沖「違うなァ。」









「っ…総悟に何が分かるの?結婚だってしてないくせにっ…分かったような口ぶりして…」









沖「分かる訳ねェ。」









Aは、今の自分を否定されたと思い込み、胸がザワザワする







夫婦なんてみんなこんなもんだ。と、








自分にそう、言い聞かせて来た









沖「土方さんは…」








沖田は、何か言いたげそうな小さな声で話しを続ける









沖「土方さんは…俺に頭下げて来たんですぜ」









「え…?」









頭を、下げた__________?









沖田は、キツい口調でAに言い放った









沖「しょーもねェ、たかがアクセサリーくらい1人で買いに行けばいいのに、一緒に来てくれだなんて、









あの恥ずかしがりな土方さんが、必死にAに渡したいって想いがあったから俺に頭下げてきたんでィ」









「…あのピアス」









沖「多分だが、土方さん…気付いてんぜィ」









「…何を?」









沖「Aは、自分を好きじゃないって事でィ」









土方A、








ジョークを言えなくなりました。






ナメてました。









完璧終わったと、自分の中の何かが割れた音がした






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作者名:イユリ | 作成日時:2017年5月11日 1時

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