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あれから数週間_____________
見事に、私の本性はバレていないまま
送る結婚生活
だが、
「真剣にフラれるかもしれない……」
沖「だから言ったじゃねえかィ」
非番だと言い、自宅に訪問しにきた沖田
ナイスタイミングの所でAは、家に入れるのを歓迎した
なぜなら、ここ数週間、Aと土方は口を聞く事がほぼ無くなったと、Aは悩んでいたのだ
ちょうど良いタイミングで沖田が来るものだから、Aは沖田に相談する事にした
「全く口も聞いてくれないし…本当の私、バレちゃったのかな…」
沖「ついに愛想突かれたかィ?可哀想な女だァ」
「………」
沖「あり?普段言い返してくんのに、ガラスのハートが砕けたかァ?」
冗談にも聞こえない、沖田の言葉にAの顔は真っ青になっていく
沖「じゃァ、
本当の事全部言っちまいなァ」
「…本当の事、全部?」
Aは、いやいやいやいやっ!!なんて首を振りながら冷や汗を流す
「そんな事したら、完璧終わっちゃう…!」
沖「終わったらいいじゃねえか、これは全部、Aが悪ィ」
まさかの沖田の言葉に、Aは何も言い返せなくなった
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作者名:イユリ | 作成日時:2017年5月11日 1時