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沖「じゃ、また休憩しにきまさァ。」
「やめて1人のじかn……」
1人の時間を邪魔しないで。
そう言いたかった
でも、言う直前
あの人の顔が浮かんだ
沖「……てめえだけがしんどい思いしてんじゃねえんだからねィ、A。」
「わ、わわわわかってるよっ…」
総悟は言ったんだ、
______『Aは土方さんと一緒にいる時間がしんどいかもしれねえが、土方さんは仕事してAの事考えて毎日頑張ってんですぜ』
結婚って、そう甘いもんじゃなかった________
.
夜_________
土「ただいま」
毎日同じ時間に、土方は帰宅する
「お、おかえりなさい!」
いつもは、出迎えないAが、珍しく玄関まで土方を出迎えた
土「お、おう…遅くてすまねえな…」
「いや…いつもこの時間でしょ…?」
なんか、いつもより気が張ってしまう
土方も、いつものAと何か違うと思ったのか、不思議な顔をしている
土「A、お前…
「ご飯できてるよ!!お風呂も沸かしてるし!疲れてるでしょ?!」
土「あ、あぁ…」
どうしたんだ私ィイィィィ!!!!!!!?
総悟の言葉が頭から離れないんだけど!!!
『切り離されやすぜ』
私が、切り離されるなんて
ありえない
→
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作者名:イユリ | 作成日時:2017年5月11日 1時