【銀魂 短編集】好きなヒト！

▼ ページ6

いやいやいやいや
彼氏がいないってことには良かったけど、
けどォォォオ！
いやいやいやいや
なんでそんな嘘つくの！
銀さんいろいろ堪えてたんだけどォ？！


銀「Aチャンよォ
銀さんのことナメてると痛い目にあうよ？」


軽くAの肩を押すと簡単に後ろに倒れてしまった
押し倒した形になったせいで顔の距離が近く、Aは頰を赤らめながらそっぽを向いた


『ぎ、銀さん怒ってる？よね…
ごめんなさい。とりあえずどいてほしいなぁ…』

銀「やだ」

『やだ？！』


俺の胸を叩いてどかそうとしてるがもちろん痛くもかゆくもない

俺はAの顎をもち正面を向かせた


銀「なぁ、俺も好きな人いんだわ」


なんとなく雰囲気で察したのか
顔を背けられず思わず目を閉じたのか
ただ俺はゆっくりとAの顔に自分の顔を近づけた


神「A〜銀ちゃん〜、ただいまアル！」


銀「今度にお預けな」


俺はそっとAの髪にキスをした

リクエスト募集します！→←G.S

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す