6 月詠 ページ6
、
んぐっ、
ほ、頬に触れられている
や、やぁん。そんなに見つめられたら灰になっちゃいますよ〜
月詠「うむ。ぬいぐるみのように愛らしいわ」
『ありがとうございます…?』
『あの…お手伝い、何なりとやりますので…』
月詠「なら、私の嫁になれ」
店員「月詠姉!真顔で何言ってるんすか!!」
あ、店員さんが間に入ってきてくれたので
月詠さん…?と距離を置けます
ひやぁ、美人さん目視したら自分、死にます
店員「ね?いいでしょう?」
月詠「男と関わらん雑用なら許してやる。ほれ」
にゃっ!?黒い毛むくじゃらの変な物体が飛んできた!!
な、なんですかこれ!!
月詠「カツラじゃ。お前の美貌は誰にも見せん」
グイグイ、と頭に擦り付けられます
か、カツラを被りたいという夢が叶いました
月詠「ふむ…これでも可愛いところが隠せないのが気にくわないが…まあ良い」
「あ…そういえば、名前を聞いておらんかったな」
『あっ!ナミです!』
月詠「ナミ。良い名じゃ」
「私は月詠。そう呼んでくれ」
『はい!月詠さん!』
月詠「!! 可愛いなぁ〜!」
きゃあ〜月詠さんにぎゅうぎゅうされてます
あ…月詠さん…膨らみが大きいです
って、何考えちゃっているんでしょう私は!!
月詠「それじゃあナミの仕事を教えよう」
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紅音 - 初コメ失礼します。とても面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしています。 (2022年8月6日 14時) (レス) @page10 id: 49df10a6d1 (このIDを非表示/違反報告)
歴史クイズ - 続き楽しみにしてます! (2022年8月1日 13時) (レス) @page10 id: ce3cc772d9 (このIDを非表示/違反報告)
緋村 - 面白かったです!!!!続き下さい (2022年7月8日 22時) (レス) @page6 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真灯 | 作成日時:2022年7月2日 20時