【銀魂】攘夷四天王と“影”のお姫様３

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　＿＿＿高杉晋助のことは言いたくない…
　

　ここでまた息詰まった





銀時「なんで教えてくれないんだよ…！俺、めっちゃお前のこと探したんだぞ！？」


神楽「私もね！江戸中走り回ったアル！！」




『ごめん…なさい…』



　言えないんです…

　



新八「まあまあ、ナミさんも事情ってものがあるんですから」



銀時「事情ってなんだよ！？」


新八「僕に聞かないでくださいよ！？」



　事情…
　事情なんてそんなもの…




『…ただ吉原のところの遊郭で…』


銀時「遊郭だと…？」



　えっ…空気が一瞬で冷たいものに…
　な、なに…




銀時「遊郭で何したんだお前…」


　い、いだっ
　肩、掴まないで。折れそう…




『わ、私…雑用をしただけで…』


　違う
　雑用なんて全然できてない




『こ、この傷もその時、壺を割ってしまって…』





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銀時「俺の目を見て答えろ」




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　目を見ろって…
　


　怖いよ…銀さんの目…




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銀時「本当のことを言え」



『だからっ＿＿＿＿』



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沖田「そいつが言ってることは全部嘘でさァ旦那」




「そいつ、遊郭で＿＿＿＿



　

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　＿＿＿＿＿高杉にやられたんです」




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　なんで…バラして…




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