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、
近藤「どわっ…だ、大丈夫か君！？」
ちょうど曲がり角のところにいたため、ぶつかってしまった
ギャー！ごめんなさい！！
床に倒すほど転ぶつもりはなかったんです！！！
近藤「あれ？君、寿司屋にいた…」
まあ、でも＿＿＿＿
、
『探しましたよ局長さん』
私が探していたのはあなた＿＿＿
真選組の長です
、
『＿＿＿＿この人の命が欲しけりゃぁ、私の武器を返してください』
、
私は彼に手を伸ばした
主に首ですけど
『この人がどうなってもいいんですか…？』
割れた鎖を彼の首に近づけた
これを刺したら一発であの世逝きですが？
土方「クソッ、今すぐ持ってくる…！！」
黒髪の方は刀がある部屋へと向かいました
その間、茶髪の彼に睨まれてばかりです
近藤「ね、ねぇ、どうしてこんなことするの…？」
「君、女の子だよね…？」
『生きていく上で性別なんて関係ありません』
女の子だからといって馬鹿にされては困ります
、
それなのに…
、
……なんであなたはそんな視線で私を見つめてくるのですか…？
まるで…その心配してくる顔は…親みたいじゃないですか
近藤「君はまだ若い！こんなことしたら駄目だよ？」
＿＿松陽「駄目ですよ？」
『……』
あの人に言われてるみたいでいや…
、
、
『関係ないでしょ』
『っ…』
、
『でも…』
自分が自分でいられなくなるみたいで嫌なの…
、
『＿＿＿＿ごめんなさい』ﾎﾞｿｯ
、
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作者名：真灯
| 作成日時：2022年5月29日 19時
