32 土方side ページ32
土方side
土方「はぁ…確保」
「いつになっても怪しい女だなコイツ…」
首に鞘を下ろしたことにより今は気絶している
地面に伏せた横顔から髪がパラリ、と横に流れた
きれい…だな……
、
沖田「眠り姫みたいっすね…」
沖田のヤロウ、俺と同じこと思ってやがる
…ってないない!コイツは犯罪者だ!
土方「何ロマンチックなこと言ってんだよ。運ぶぞ」
沖田「土方さん頼みましたぜ」
土方「俺かよ!?」
たくっ…しゃぁーねぇな…
よっ…と
土方「って、軽っ!?」
なんだコイツの体重!? 乾いた紙粘土みたいにかりぃー
…そういや、着物も古びているし、
腕は細い…
土方「浪人か…?」
沖田「まあ、取り敢えず屯所に持ち帰って3Pしません?」
ツンツン、とほっぺをつついて、何 言 っ て や が る
土方「バッカ、んなことすっかよ!!!」
、
そうだな…とりあえず、屯所でコイツの所在について調べるか
攘夷志士…鬼兵隊…
さて、どんな輩と繋がりがあるのか楽しみだ
、
、
、
沖田「うっわ、見てくだせぇコイツ!
めっちゃえろい下着着てますぜ!?」
土方「何いじくってんだお前!!!」
「っ…」
沖田「うっわ、土方さんも見てんじゃないっすか」
土方「み、見てねぇシィー!!」
沖田「顔あっか死ねクソ土方」
土方「なんなのおまえ」
、
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作者名:真灯 | 作成日時:2022年5月29日 19時