検索窓
今日:46 hit、昨日:33 hit、合計:205,734 hit

3 ページ3








松陽「ナミ、皆と___」


『いい。日向は嫌いなの』


松陽「っ…」


『頭を叩こうとしても意味ないよ。先生、




 ____遅いから』


















 ごめんね。先生

 もっと素直になるべきだった

 もっと大人であるべきだった



 そうだったら、










 寺子屋の火事にいち早く気づいて、先生を助けられたかもしれないのに




















 それからだった



 銀紙の天パの子の存在に気づいたのは










 真っ暗な空と大地


 金属が擦る音があっちこっちから聞こえてくる








 先生を助けるために彼らは立ち上がった



 “攘夷志士”


 

____攘夷戦争


















 でも結局私は、参謀、


 というか、銀の矢を放つ影武者となった

 皆は私のことを1ミリも知らないが故だ
 正体を表して何になるというのか




 後ろで矢を射ち、彼らに手をこっそり貸すことになった



 




 だが_____











松陽「ありがとう」



『ッ…!』





 ____待って…!先生…!
























 そして先生の首が切られ、私は彼らとともにいる理由をなくした



 それなのに___










銀時「泣くな…泣きてぇのは俺のほうなんだよ」


『…ううっ…』




 失った何かを求めてしまいそうになる




 

4 影のお姫様→←2 松陽先生



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
368人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 逆ハー , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:真灯 | 作成日時:2022年5月29日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。