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「いちごパフェとアイスラテ2つ」









少し落ち着いた3人は、メニューを決めて注文する









銀「ここのパフェ高くない?1000円って…」









桂「A殿感謝する!」









「感謝するなら旦那にしてよね」









銀「おかしいだろ〜次会った時に感謝するぜ!なんて言ってみろ〜多串くんの目が点になっちまう」









「あの人に会う事あんの?」









銀「たまたまバッタリ会ってみろ〜無視するなんて出来ねえわ。あいつ俺の事好きだからなァ」









「自意識過剰なんじゃない?」









桂「俺が分からない話をやめてくれ!エリザベスが心配なんだ」









「「どっからエリザベスが出てきた?」」









『いちごパフェとアイスラテ2つお持ちしました』









いいタイミングでウエイトレスが注文した品を持ち運んで来た。と、同時に桂が窓の外を見て再び大声を出した









桂「おいっ!!!!!!!」









「な、なにっ…」









銀「うるせぇここ店だぞ〜〜」









桂「あ、すまんすまん。旦那様がいるぞ」









銀「そうかそうか。…って、え?」









「旦那様って…私の?」









桂「A殿以外に誰がいる。銀時の旦那でもおかしくはなさそうだが…」









銀「やめてくんない?最近よく言われてるらしいから。間に受けちゃうわ」









桂「ほら、見てみろ。あれは確かに…」









「……旦那です」









3人の目線の先は、窓の外。
土方の姿が見えて、Aは少し息のテンポが遅くなる。変にドキドキしているのだ。









銀「おいA…知らねえ顔もあるが、誰だあいつ」









銀時の言う知らない顔、とは。
土方だけの姿ではなく、土方の真横で歩く見知らぬ女がいた。









「知らないんだけど、誰あのおばさん」









銀「おばさん?お前より若そうに見えるけど」









桂「やめろ銀時。A殿は十分美しいぞ。」









「……」









銀「…どうすんの?」








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*天麻*(プロフ) - あああああああ速く続きが見たいよおおお!!!!!!! (2017年7月3日 22時) (レス) id: 965c6f26d2 (このIDを非表示/違反報告)
はな - もうめっちゃ好きです!感動して泣きました!これからも頑張ってください! (2017年7月3日 19時) (レス) id: 9613c7c3d9 (このIDを非表示/違反報告)
さくさくぱんだぁ(プロフ) - 更新待ってます(><) (2017年7月2日 20時) (レス) id: fa65b62271 (このIDを非表示/違反報告)
イユリ - 総督補佐官さん!コメントありがとうございます!!亀更新で申し訳ないですTT頑張って更新続けていくので、どうかよろしくお願いします!! (2017年6月23日 23時) (レス) id: 2c565fec62 (このIDを非表示/違反報告)
総督補佐官(プロフ) - 初コメ失礼します!続き、めちゃくちゃ気になります!!更新、楽しみにしてます!! (2017年6月23日 22時) (レス) id: 33bedfc57b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イユリ | 作成日時:2017年5月29日 16時

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