【銀魂】奥様の素顔 ２

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歌舞伎町を歩くAと銀時と桂









「神楽と新八も来ればよかったのに」









桂「なぜだか、エリザベスまで行ってしまった」









銀「ほっとけ〜そのぶん美味いもんたくさん食えるじゃねえか」









神楽と新八とエリザベスの３人はどこかへ出かけに行ったらしい。









「あ、ここにしよう」








Aが言った店は、小さくて綺麗なスイーツ店









銀「おぉ、結構高そうな店だな」









桂「俺まで甘党みたいになっているが俺は決して甘党ではないぞ銀時」









銀「俺に言わないでくれる？そんなの俺が知ってっから」









銀時と桂の会話を無視して先に店に入ろうとするA









.









桂「おい！待てっ！！！」









急に大声をあげた桂



いきなり叫んだ桂の声にAと銀時が吃驚する









銀「うっせえな〜いきなり大声出すんじゃねえよ」









「そうですよ、どうしたんでs…






桂「真選組だ！！！」









銀「なっ…！」









「えっ！！！！どこっ！！！？」









斜め後ろを振り向くとゆっくりと進行しているパトカーがいた



それに気付いた３人は、早くも店に入ったのだ









少しパトカーが気になったのか、Aは窓側の席を選ぶ。









銀「気付かれてねえよな…バレたら俺までしょっぴかれちまうじゃねえか」









「危なかった〜〜」









桂「まあ、俺が捕まったところでエリザベスがいる。問題ない」








銀「お前じゃねーわ！！！！！」









ズコーンっと二人の背筋が反り返る









桂はAの心配をしたと思ったAと銀時だったが、そういえば桂も指名手配人だった事を思い出した









「そうだ。桂さんも見つかっちゃダメなんですよね」









銀「ズラとAが一緒にいるってバレたら多串くんすっげえ怒ると思うぞ〜〜俺ァ知らねえぞ」









「よくそれで着いてくるって言ったね。帰れよ」









銀「嘘ですすみませェエェェェェん！！」









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