今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,875 hit
小|中|大
零:どんなに嫌な奴でもまずは内面を見てやれ ページ1
いつものように玄関の音を立て、いつものように挨拶をして寝室へと向かう。
僕の勤めはここから始まる。
「銀さん、神楽ちゃん起きてください。もう9時前ですよ!」
そう促しながら布団に手をかける。
「はぁ、全く……。銀さん今日ゴミの日でしたよね。僕が出しておくんで、帰ってくるまでに起きてなかったら朝食抜きですからね」
それ以降も起きてくる気配はなかったが、何やら布団の中でもぞもぞと動いていたので目は覚めているのだろう。
いってきます、とため息混じりに一言残して、僕はその場を後にした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2017年2月26日 21時