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「ハッハッハ!相変わらずミツバ殿には頭が上がらんようだな」


『みたいですね』




近藤さんの言葉に同意すれば少し睨まれた気がするけどそんなこと気にせず、この光景が信じられていないザキちゃんを起こす。

お礼の言葉を述べるからきな粉団子とだけ言えば分かりやすく肩を落とした。




「お久しぶりでござんす、姉上。遠路遥々江戸まで御足労、御苦労様でした」


「…誰」


『どっからどう見ても総悟くんです』


「ドSに性悪って言葉の欠片もありませんね…」




ありえないと言うようにザキちゃんは頭を抱えた。


まぁいつものアイツを見てればそう言いたい気持ちもわかる。

ドSだの鬼畜だの言われてる総悟くんからはかけ離れた姿が目の前にあるわけだ、そりゃこの状況が飲み込めるわけがない。





「総悟!お前今日は休んでいいぞ」




近藤さんの計らいで非番をもらうことになった総悟くんは嬉しそうに笑った。

五→←三



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設定タグ:銀魂 , 真選組 , 土方十四郎   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:翡翠 | 作成日時:2018年8月31日 0時

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