. ページ15
.
(ガラガラ
帰ってきたらいなかった3人を心配してたAは
扉が開いた音でほっとため息をついた
A「みんな、どこに行ってたの、、」
銀時「さあな〜」
A「さあなって、、、
もう、ご飯にしよう?」
いつのまにかできてるほかほかご飯
当たり前になってる4人の晩ご飯
それは、今日も相変わらずだった
.
.
銀時「ほらよ、、」
食事中
銀時は、Aに先ほどもらったやつを渡す
A「え、なにこれ」
銀時「知らねえ、あいつが渡しといてって
焼けずに残ってたって言えばわかるって」
その言葉に驚いた顔をして
A「そっか、、、そっかぁ、、、」
泣きそうな嬉しそうなほっとした顔をする
銀時「…、、お前、そんな顔もすんのな」
初めて見たその顔に銀時は思わず口に出す
A「えっ、えっ!?」
銀時「や、なんでもねえ
おまえは、ふらついてなんかいねえよ」
A「なに、なんの話?」
銀時「ガラスなんて壊してやるよ
曇りのない真っ直ぐな声届けてやる」
神楽「おうネ、
そんなもの、わたしが壊すアル」
新八「僕も、壊してやります」
A「わかんないって、なに言ってんの」
銀時・神楽・新八「「「こっちの話」」」
そう言うと3人はニヤッと笑って
それから何も言わなかった
A「ていうか、依央利と話したの、、、?」
銀時「え、、、、へっ、!?
いや、話したっていうか、そこで?たまたま?」
神楽「そうアル、
公園でぇ、たまたまネ」
A「公園?」
新八「いや!
公園の少し先でたまたま会ったんですよ!」
.
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おぐら | 作成日時:2019年10月28日 4時