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沖田「あんた、、、





なかなか大した肝じゃあないですかぃ」





Aのその見事なバカっぷりに







沖田は思わず感心する





土方「お、おやじ、、




ま、また、、、」






フラフラの土方はそのまま帰って行った





沖田「Aさん、あんたなかなかやりますね




一緒に土方さん殺しやしょう」






沖田はそのふらふらの土方を見て





こりゃ、しめた





と言う顔をした





A「あの、なにもしてないんですけど




殺す気なかったんですけど、、」





沖田「なに言ってんですか



あんなチーズ、正気の沙汰じゃないですぜィ




狂ってやがる」





A「正気の沙汰じゃない……」







サービスのつもりで、好意のチーズを




沖田に狂ってると言われ、Aは衝撃を受ける






沖田「これでおれが副長になれる日も近い




こんなとこに思わぬ味方がいるたぁ」







そう言うと沖田は親指を立て







グッ!と顔を輝かせて出て行った






A「おじさん、



チーズたっぷりご飯って変…ですか、?」





そのあと、Aは心配そうな顔つきで




おじさんに相談する





「いや、別に変じゃないよ



嫌いな人もいるが、変ってわけじゃあない」





Aに首ったけなおじさんはAを擁護する






きっと彼女は周りに何度もこう言われてきたのだろう





変だと言われても優しい人に擁護される





そうして今のような






チーズバカに成り上がったのだろう






A「そうですよね、、!





よかった、、、あ、、、




そうだ、おじさん




ここのメニューにチーズ丼ってどう?」









「え、、、」









それから、チーズ丼というのが






定食屋のメニューに追加されたとかされてないとか









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作者名:おぐら | 作成日時:2019年10月20日 7時

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