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🍁
「…この様な所に居たか。…拙者を置いて行ってまで泣くなど…拙者はお主の力になれぬか…、」
貴方が首を横に振れば
「では、拙者に話してくれよう？」
と話を聞いてくれる。
話を聞いている最中も目線を合わせ背中を優しく撫でてくれる。
万葉の優しさと暖かさで涙がぽろぽろ溢れる
その涙を優しくぬぐってやり、
「ふむ…その問題は拙者も共に考えるとしよう。だから今は泣くといい。明日は休暇をとるでござるな！」
どこまで優しいんだって思ってまた涙がこぼれ落ちた
🦌
「あぁ…なんて顔してるんだA、そんな顔させたくないのに」
名探偵の僕にかかればこんなの楽勝さ！！
Aちゃんの泣いている理由を即座に考える。
「だから全部僕に任せたらいいって言っただろう？全く、君はすぐに1人で背負っちゃうんだから」
唇を尖らせてムス、としている平蔵
途端急にパッと思いついた様な顔をして
「さ、こんなところで泣いてないで、家に帰って、ご飯食べて！
それでお風呂入って、歯磨きしてー…それで一緒に寝よう？」
Aちゃんから言ってくれるまでは何もしない。ただいつもと同じ日にしてくれる。
「ありゃ、目元腫れちゃったね！んふふ、大丈夫。Aはいつも可愛いよ」
しれっとそういう事言う平蔵は絶対に居る
☂
夜中に起きたら隣の温もりがなくて焦る放浪者
隣の部屋から小さく聞こえる泣き声に気づきすぐにその部屋へと向かった。
「Aッ…！なに、してるんだよ、…っ、」
「なんだ、何かあったのか？頼むから僕を驚かせないでくれ…っ」
へにゃ、と座り込みながら泣く貴方に
屈んで目線を合わせ、涙を拭ってあげる放浪者
申し訳なさでまた涙が溢れて思わず謝った。
「そんなのいい。それよりも話すべきことがあるんじゃないか？」
いつもの意地悪な放浪者じゃなくて真剣な顔をしている放浪者にドキ、としたのは秘密。
🐳
「…誰？」
それしか聞かないし謎の圧があるから
またAちゃん涙出ちゃって、
「…怖い？うんうん、怖いよね、…大丈夫、俺が居るからね」
微笑むタルの名前を呼ぶと
「…ごめん。君が泣いているのは、俺のせいなのかもしれないね」
Aちゃんは話を聞いて欲しいだけで
話すと小さく
「うん、……う、ん……、」
と相槌打ちながら聞いてくれる
話終えると
「ごめん、俺はまだ君のことわかってあげれてなかった。
A、頑張ったね、偉いよ。ああ、こんな子が俺の彼女でよかった！」
と元気よく言った
🔶お休み
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レイ - うわぁぁぁ！！ありがとうございます…！悶え死にました……！ (11月19日 22時) (
レス) @page13 id: 0ecff74da0 (このIDを非表示/違反報告)
可わ井(プロフ) - レイさん» アドバイスありがとうございます〜！！書かせていただきます、！！！ (10月20日 17時) (レス) @page11 id: 5f47de3946 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - ほんとに今更何ですけど名前で呼んで欲しいキャラの放浪者のやつって放浪者が教令院にいた時のナヒが付けた笠っちじゃなくて放浪者って呼んでる夢主に君だけ放浪者なのは…(本当は笠っちも嫌だけど…)ってのはどうですかね…！本当に私得何です…！長文失礼しました…！ (10月20日 3時) (レス) @page11 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
可わ井 - 苺さん» わわわわ、コメントありがとうございます！！！！！！！めっちゃ遅れてしまって申し訳ない…アドバイスありがとうございます！ (7月18日 13時) (レス) @page21 id: 18c22d25ea (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - あの、コメントだいぶん遅いと思うんですけど！アルハイゼンの『膝枕されてみた』は一緒に本を読んでいる時に夢主が寝ちゃって座ったまま寝るのは首が痛いだろうということで頭を膝に持っていって気づいたら一緒に寝てしまったみたいなのどうでしょう！？ (6月3日 22時) (レス) @page35 id: d767e7c7f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：可わ井 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/maru2525v
作成日時：2023年1月5日 13時
